2017年01月03日

MANGOよ、今年もよろしくね

今朝友人たちをスワナプーム空港まで無事に送り届け、大役を果たした我々の愛車「MANGO」


この年末年始はチェンマイ、パタヤと縦横無尽に駆け抜けてくれました。

実は僕、19歳で免許をとってから、日本ではずっとペーパードライバー。

というのも、教習所での運転があまりにひどく、教官には「お前はたとえ免許がとれても箪笥の中にしまっておけ」とどやされ、その指示通りに箪笥ではないながらも(笑)未使用で保管していたのでした。

そしてタイに住むようになって、免許の更新のことが頭の隅にありながらも、帰国時の短い滞在時間をどうせ使うことのない免許更新に使いたくもなくて、ずるずるとそのまま失効してしまったのでした。

その後も自らが運転することは全く考えていませんでしたが、公共交通機関が日本よりも整っていないタイでは、やはり「車があったら便利だろうなあ」と思うこともしばしば。

そんな折、Aと出会い、車があれば思いついたときにどこでもいけるのに、という思いがさらに強くなりました。

幸いAは運転免許を持っていたので、まあ自分が運転することはなくても、とりあえず買うかってノリで2年前の2月にホンダのJAZZ(日本ではFitですね)の黄色を購入


Aが名前をつけたいということでその色から連想して二人で「MANGO」となづけたのでした。

私も、納車されてしばらくは住んでいるコンドミニアムの敷地内で練習していましたが、一念発起でタイで運転免許を取り直すことに。

タイの教習所のアメージングな話はまた後日することにして、結果的に納車からちょうど1か月で免許を取得することができました。

免許取得から2年弱。タイ語で書かれた今度の運転免許は引き出しにしまわれることなく大活躍。

ほぼ毎日運転することによって、人並みには運転できるようになった?と思っています。

普段の生活が便利になることもうれしいですが、やはり一番嬉しいのは、今回のように友達が遊びに来た時に役に立つことですね。

そういや「MANGO」君、今回のパタヤで初の7人乗せに挑戦

いけるかぁ?といぶかる僕にAは「深く考えなかったらいけると思う」と即答

年初からタイっぽい返答に友人も笑っておりました

そしてAの助言通り深く考えずに、友達を荷台におしこみ


無事ミッションコンプリート!!


荷台の友人も日本ではできない体験を楽しんでくれたようで。


運転手のAと荷台の彼、最終日に別れを惜しみ抱擁するのでした 

「MANGO」去年はお世話になりました。

そして、今年もいろんなところに連れてってねー  

今回もお読みいただきありがとうございました。                                押して押して~
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berialshunnya at 18:00|PermalinkComments(4)