2021年07月05日

卒業生からの身に余るご褒美

みなさんおはようございます。

最近はコロナの話ばかりだった、当ブログですが、

今日は、少し違う話題でもさせてもらいますね。

このブログでも過去に何回か書いたことはあるので、

覚えてらっしゃる方もいらっしゃると思うのですが、

今年の3月に卒業した僕の生徒の中に、

足の悪い「いおり」という女の子がいました。

足が悪いだけでなく、母一人子一人で、経済的にもかなり苦しいのですが、

そんな中、成績は学年トップ。

勉強だけでなく、身体が悪いながらも参加できる行事には、

積極的に楽しそうに参加し、高2の時には、

校外スピーチコンテストで入賞したこともありました。


 


そんな彼女は、狭い暑い部屋でステイホームが続いた高3の間も

決して時間を無駄にすることはなかったようで、

なんと、非常に難しい国の奨学金試験に受かり、

今年から名門タマサート大学で、引き続き勉強ができることになったのです。


去年、健康状態が悪化し、さらに家の経済問題のこともあり、


「こんなに頑張って来たのに、大学に行けないかも、死んでしまいたい」

と、前向きだった彼女がFBに切羽詰まった投稿をしていた時は、

僕も心配だったのですが、

この嬉しい知らせを受け、僕もホッとしたのであります。

そんないおりから、先日ラインが届きました。

日本についてのちょっとした質問についてやりとりした後に、

彼女がこんなメッセージを僕に届けてくれました。

今までずっと、いろいろな面で、私を応援し助けてくれて本当に感謝しています。

先生は私が敬愛するナンバーワンの先生です。

先生のおかげで、高校で素敵な時間を過ごすことができました。

本当にありがとうございました。


僕が彼女にしてあげたことなんて、

コンテストの練習を一緒にしたり、

彼女が家計の足しにするために作ったお菓子を、なるべく多めに買ってあげて、

日本語能力試験を受けられるようにしてあげた、

そのぐらいのことでしかないのですがね。

これからの彼女の人生が今まで頑張った分だけ、

いやそれ以上に幸せなものになることを、信じています。

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次に会うときは、日本語もめっきり上達した、

「大人のいおり」になっていることでしょう。

その日が今から、楽しみで仕方ないのであります。


今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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berialshunnya at 09:00│Comments(0)バンコク | バンコク高校教師

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