2020年08月10日

IDカード

みなさんおはようございます。

日本でいろんな意味で話題になっているGoTo トラベルキャンペーンですが、

タイでも同様に国内旅行推奨の「一緒に遊びに出かけよう」というキャンペーンが

10月末までの期間、500万泊限定で行われています。

割引額が3000バーツを超えない範囲で宿泊代が40パーセント割引になり、

さらに旅行先でのレストランやお土産物屋で使える

600バーツのバウチャーがついてくる、このキャンペーンは、

一人につき5泊まで利用可能。

予約者がタイ人であれば、同室者はタイ人でなくても大丈夫なので、

せっかくなので、僕も乗っからせていただくことにしました。

さて、そのキャンペーンの予約方法なのですが、いたってシンプル。

有名なホテル予約サイトのAgodaのアプリに、

IDカードの下4桁と電話番号を入力すれば、割引後の価格が表示され、

あとは、クレジットカードで支払いして、終了。

この「バットプラチャーチョン」と呼ばれているIDカードは、

タイでは7歳(間違っていたらすみません)から国民全員が取得するもので、

数字が苦手なタイ人も、一生ものの自分のIDナンバーは頭に入っているようです。

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さて、それに比べて、日本の Go To トラベルキャンペーンですが、

予約サイト「じゃらん」にマイナンバーを入力すれば、割引完了!

ってわけにはいかないようですね。

そもそも「マイナンバー」の番号の下4桁と言われて、

スラスラと言える人の方が少ないのではないでしょうか。

以前よく聞かれた、「番号で国民を管理するなんて」とかいう

反対意見がまだあるのかどうかは知りませんが、

日本でもこのマイナンバーを積極的に利用して、

国民の日常生活をもっと便利に豊かにできるようなシステムがあればいいのになと、

今回のことで、ちらっと思ったわけなのでありました。


今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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berialshunnya at 09:00│Comments(0)バンコク | 日本語教師

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