2020年07月13日

失われた瞬間

みなさんおはようございます。



こちらの過去記事は、このブログを書き始めて2つ目の記事。

日本と違って、毎朝全校生徒集合で行われる、朝礼について紹介したものです。

自分が学生の時を振り返って見ても、

たまにしか行われない朝礼でさえも、

「早く終われー」と退屈で仕方なかったのに、

毎朝って大変だよねーと見ていたわけです。

しかし、現在はコロナ対策で密を避ける意味もあり、朝礼は行われず、

国歌、朝のお経、校歌は、スピーカーで流され、

その日の係の生徒二人だけで、校庭のポールに国旗を掲揚するというスタイルとなっています。

ちょうど国歌が流れ出したその時に歩いていた生徒が、

あちこちで「だるまさんが転んだ(関西では、坊さんが屁をこいだ。。)」

状態で立ちすくんでいるという、レアなものが見えるのは

それはそれで面白いのですがね。。

ただ、過去記事にも書いた通り、

先生の話の間は友達とおしゃべりしたり、携帯をいじったりしていた子供たちが、

お釈迦様の前では、手を合わせていい子たちになるあの瞬間というのが、

タイの学校らしくてとっても好きだったわけですよ。

IMG_3620

週の始まりである月曜の朝には、特にそんなことが思い出されるわけなのです。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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berialshunnya at 09:00│Comments(0)バンコク | 日本語教師

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