2020年05月27日

暑い国ならではのフィルム文化

みなさまおはようございます。

5月もあと数日となり、ステイホームを続けているうちに、

こちらの季節も暑季から雨季へとうつりかわってしまいました。

まあ、雨季になったからといって、毎日雨が降るわけでも、

気温がスーッと下がるわけでもないのですが、

不思議なもので季節が変わったと聞くだけで、気分も少し変わるものですよね。

さてさて12月あたりのごくごく短い期間を除いて、

基本1年中暑いことには変わりはないタイランド。

その暑さ対策として、日本とは違って

車にはほぼ例外なく、太陽光線をカットしてくれる遮光フィルムが貼られています。

またそのフィルムを貼ると、外から中が見えにくくなるので、

車がそのままプライベート空間にもなり、一石二鳥。

そういえば、うちのA君が初めて日本へ旅行した時、

道路を走る車を見て、「あんな丸見えで恥ずかしくないの?」って聞いてましたわ。。

さて、そのタイの遮光フィルムですが、使われるのは車だけではありません。

路面店のドアや窓部分にも暑さ対策として貼られている場合が多いですが、

普通の一軒家でも、日差しと暑さ対策で使われることが多いのです。

さて、今回の長い長〜いステイホームで、容赦なく昼間の日差しの強烈さを味わった私たち。

高かったら諦めるけどと思いながら、リサーチしたフィルムの工事費と

予想される効用を天秤にかけた結果、即決。

早速トイレ以外の家中の窓全てに、遮光フィルムをきれいに貼ってもらいました。

IMG_2386

日差しによる熱をを8割以上カットすることにより

熱がこもりにくくなるという効用はもちろんのこと、

外から中が見えず、カーテンを開けっぱなしにできるため、

視界が広がっていいんじゃないかと期待していたのですが、

実際、今まで日差しを嫌って閉めていることの多かったカーテンを開けると、

FullSizeRender

う〜ん、期待していた以上の開放感!!

また、フィルムの効果で、サングラスをかけた時のように、

今までより庭の木々がくっきりと見渡せるようになるという、うれしい誤算つき。

でも、さらに居心地の良さがアップしてしまったせいで、

ますます外へ出るのが億劫になりましたけどね。。


今週のよってらっしゃい見てらっしゃい ↓↓↓
                


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berialshunnya at 09:00│Comments(0)

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