2020年01月27日

ついに来たって感じ

みなさまおはようございます。

今日の記事はあまり喜ばしいものではないのですが、

いずれ振り返って、「あーあの頃から潮目が変わったのね」

思い出せるかもと、記録に残しておくために書くことにしました。

先週、猛威をふるったPM2.5のために、バンコクで休校となる学校が多かった中、

当校は通常授業だったんですね。

それに対して、一部の生徒たちから不満が噴出したのですが、

その噴出先が「ラチャダー地区で有名な学校」というハッシュタグをつけたツイッター。

それだけなら、「勉強したくない」生徒の愚痴ぐらいですんだのですが、

そのハッシュタグに乗せて、休校措置が取られなかったこととは関係のない、

「学校や教師に対する不平不満」がどんどん拡散されていったわけです。

「生徒に対する依怙贔屓ってどうなの?」とか、

「目をつけられた生徒に対する嫌がらせや罵詈雑言がひどい」とか

「親の職業をからかわれて傷ついた」とか

シリアスなものから、

「俺のカオニアオ(もち米)を返せ(食べ物持ち込みは原則禁止なのです)」など、

思わず吹き出してしまいそうなものも含めて大炎上。
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「(心の中ではどうであれ)生徒は黙して先生に敬意を表するもの」

という揺るぎない教育文化に守られてきた感もあるタイの先生たち(もちろん私も)ですが、

もうふんぞりかえってはいられない、そんな時代に突入したのかもしれません。。

「ラチャダーの日本人教師」なんてハッシュタグができないよう、

僕も生徒に対する発言と行動には、気をつけなきゃいけませんな。。


今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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berialshunnya at 09:00│Comments(0)バンコク | 日本語教師

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