2019年10月06日
ドラァグクイーン
みなさまおはようございます。
ドラァグクイーンって何?て思われる方は
このブログの読者の方にはほとんどいらっしゃらないでしょうけど、
念のために僕なりの定義をさせていただきますと、
「オーバーなメイクと女装で素晴らしい口パクパフォーマンスを行うゲイアーチスト」
ということになりますでしょうか。
私が大阪の堂山町でゲイバーを営んでいた頃、
彼らのパフォーマンスをよく見させていただきましたし、
大阪ドラァグクイーン界の重鎮、M.Cさんとは今でも仲良くさせていただいてます。
彼らのパフォーマンスは、男性や女性や中性といったジェンダーカテゴライズを軽く飛び越えていて、
かっこよさと艶やかさとコミカルさが入り混じり、
その独特な世界観にあっという間に観客を引きずり込む、とにかく「魅惑的」なものなんです。
さて、そのドラァグクイーンのショーですが、実は世界各地で見ることができ、
国ごとのスタイルの違いを楽しむのも、私の楽しみであったりもします。
そして、現在滞在しているバリのゲイパブでも毎晩ショーが行われているというので、A君と一緒に見てまいりました。
そういや、A君といえば、バンコクに遊びにきた素顔のドラァグクイーン御一行様とも、そうとは知らずに一緒にご飯を食べたこともあったっけ(笑)。
伝統的なバリ舞踊の後に、バリのドラァグショーを見るのもまたおつなもの。
目の前にいるドラァグクイーンも幼少期の頃は、ウブド王宮で妖艶に舞う、バリ舞踊に憧れ、
親に隠れて、鏡の前でクネクネ踊っていたんじゃないかな、などと、
いらぬ想像の中、バリの夜はふけていったのでありました。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
こちらのボタンもポチッとよろしく!
twitter→こちら
Facebook→こちら
youtubeチャンネル登録もよろしく!
berialshunnya at 09:00│Comments(0)