2019年06月11日
水との戦い
みなさんおはようございます
日本ももう梅雨入りかと思いますが、
こちらも雨季全開という感じで、結構降りたおしてます。
しかし昨今は、こちらも天候不順なのか、雨の降り方も変わってきて、
昔のように「ザッと降ってさっと上がる」とは限らなくなってきているんですよ。
で、昔のような、東南アジア独特の、バケツをひっくり返したようなスコールが懐かしいな、
なんて思っていたら、
「ほな、久しぶりに見せたろかい」ってな感じで先週の金曜日にすごいのがやってきました。
高1の授業をしていると、空が急に黒くなり、雷が轟き、
しっかり閉めた窓からでも聞こえる、豪雨の音に、
生徒も、「ぎゃあぎゃあ」と興奮って、犬やないねんから。。
授業が終わって、外に出ると、降り出して20分もたってないのに、学校のいたるところが冠水。
靴を脱いで裸足できゃっきゃとはしゃぐ生徒たち。。
こういう時に子供がはしゃぐのは世界共通ですな。
しかし、大人は大変なのであります。
職員室に戻ると、仲良し先生たちが、段ボールを移動させている姿が。
何事かと思ってみると、立て付けの悪い窓から水が入ってきて、床がビチョビチョ。
荷物をどかして、モップがけして、と、あら大変。
これほどの雨となると、時間差でやってくるのが、大渋滞。
巻き込まれないうちに帰らないと、ただでさえ金曜日なのにえらいこっちゃとばかりに、
小降りになるとすぐに、学校を出たのですが、道路はいたるところ川状態。
僕は、早めの決断が功を奏して、割とすんなり帰れたのですが、バンコク市内でタクシーを流していた、うちのA君に至っては、
普段なら10分で移動できるところが3時間かかったそうです。
しかし、何事もなく家に帰れてまだラッキー。
路駐している間に、雨にやられ、車に戻ったら
・・ってことも、雨季にはよく起こること。
愛車のマンゴー君がこんなことになったら、と想像しただけでゾッとします。
しかし、まだまだ雨季に入ったばかり。
雨季が明ける11月まで、水との戦いは続くのであります。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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