2018年02月28日

オリンピックと言えば思い出すあの言葉

みなさんおはようございます。

タイではその存在すら認識されていないのではないかという「冬季オリンピック」ですが、
ネットニュースなどで見る限り、日本選手が大活躍されていたようですね。

その活躍ぶりは、きっとテレビなどで、何回も放映されたことでしょうし、この先も何回も放映されるのでしょう。

過去の映像を見て、感動を新たに、といったことは、日本では当たり前かもしれません。

タイでもスポーツは盛んであり、オリンピックなどで、ボクシング選手が出場したりすると、テレビに釘付けになるのは、同じであります。

しかし、それはあくまで、その時のことであって、過去の試合を見て、もう一度熱くなるかどうかと言えば、どうもそんな感じではないように見受けられるのです(あくまで僕が見たところですが)。

以前そのことについて、タイ人に質問したことがあるのですが、

その時かえってきた言葉が

「いつまで喜べばいいの?」

というものでした。

これも一つの「今ここ」精神なのでしょうかねー。

そう言えば、僕がバンコクにいた13年の間には、市内で銃撃戦があったり、爆弾テロがあったり、洪水があったりと、僕にとっては、忘れられない事件も多かったように思うのですが、

同じ時を過ごしたはずの同僚の先生たちと、そんな話題が出ることもまずないんですよね。

これももしかすると

「いつまで悲しめばいいの?」

ということなのかもしれません。

タイ人ってやはり、「手放し上手」なのかもしれませんね。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。       押して押して〜
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berialshunnya at 09:00│Comments(0)バンコク | 日本語教師

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