2020年09月

2020年09月30日

ニューノーマルあきこ会

みなさんおはようございます。

先日のタイ日本語教育研究会での発表については、この記事で書かせていただいた通りですが、



今日はその後日談を少しお話させていただきます。

そもそもこの研究会で発表の機会をいただいたのは、

6月ごろに行われた、研究会のオンラインでの集まりに、

今から思えばなんで参加したのかわかりませんが、

僕がふらっと顔を出し、

「高校の先生が集まる場があればうれしいんですけどね」

とこれまた、何気なく発言をしたのがきっかけでした。



何気なくとは書きましたが、実はそのことは随分前から考えていて、

過去にはこんな記事も書いていたようです。



ま、この時には、結局こういう記事を書いただけで、

その思いは誰にも届かなかったのですがね。。

しかし、今回僕が発表した研究会には、タイの高校の先生もいらしていたので、

ここで、声を上げなければ、また貴重な機会が失われると思い、

タイ高校教師のグループラインを作ることを提案してみました。

そうすると、3日ほどで15人ぐらいの程よいグループが成立。

そのグループ名が、「ニューノーマルあきこ会」というわけなんです。

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そしてそして、

ついに今晩オンラインにて初めての集まりが行われる運びとなりました。

実は、水曜日の晩というふざけた時間を提案したのは、この僕。

仕事の疲れもちょっとたまってきている水曜日、

夜お茶でも飲みながら、ざっくばらんに色々な話ができればな、と思ったわけです。

10年の時をへて、形を変えて復活を遂げるタイ高校教師交流会。

朝からワクワクが止まらないのであります。

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2020年09月28日

気づかされたラチャダー愛

みなさまおはようございます。

先週行われた2泊3日の教師研修旅行の模様は

ツイッター等で散々アップしてきたので、

もういいよと思われるかもしれませんが、

最後にもう1回だけそれ関連の記事を書かせてください。

今回のこの旅行は、全国に18校ある、

トリアムウドムスックサーパッタナカン系の学校が一堂に会し、

昼間は真面目に発表を行ったり、講演を聞いたり、

夜の食事会では、各学校が用意した出し物に合わせて、

踊り狂って親睦を深めたりという、1年に1回行われる、

まあいわばお祭りのようなもの。

昼間は、このブログでも何回も登場している、同僚のギック先生が、

外国語学科を代表して、今回のお題である「コロナ時代の教育革命」について、

プレゼンを行い、見事7位金賞を獲得。

僕も、そのプレゼンに使われるビデオの編集を手伝ったりしたので、

よき結果に一安心いたしました。


さて、全国に18校ある、トリアムウドムスックサーパッタナカーン系の中で、

トップに君臨するのが、バンコクのパッタナカーン地区にある、

トリアムウドムスックサーパッタナカーン校。

そこを頂点にして、ラチャダー、スワナプーム、チェンライ、ローイエットなど

地名がひっつく17校が各地にあるというわけ。

で、このトップのパッタナカーン校というのは、学生も非常に優秀で

卒業生は有名大学に入学するのが当たり前の学校。

うちと比べると、いろんな意味で、横綱と十両ぐらいの差があるわけです。

昔から、日本語コンテストの結果発表などでも、

「トリアムウドムスックサーパッタナカーン!」

などとよく耳にしていて、「ラチャダー」って続かないんだよなぁなんて

何年も悔しい思いをしていたものです。

しかし、そのうち僕もコンテストの戦い方がわかってきて、

スピーチコンテストなどで、金星をあげさせてもらったことも何度か。

「優勝は、トリアムウドムスックサーパッタナカーンラチャダー

なんてコールされると、

「よっしゃぁ、ラチャダー来たあ!!」なんて心で叫んでおりました。

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この学校で勤め始める前は僕の生活圏ではなかったラチャダーですが、

さすがに13年も通っていると、愛着がわいてくるもの。

この前も、同じくラチャダーを愛する方と、

ホイクアンのルーフトップバーでお酒を飲みながら、

ラチャダーについて話に花を咲かせていると、

酔いの回った頭に、ふと先ほどの

「トリアムウドムスックサーパッタナカーンラチャダー」という

優勝コールが聞こえた気がして、

そうか、僕もこの街を相当愛しているのかもしれないな、

なんて改めて感じたのでありました。

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2020年09月22日

ラヨーンへ

みなさんおはようございます。

現在火曜日タイ時間7時。

私は学校の先生たちと、ラヨーンへと向かうバスに揺られています。

今日から2泊3日で全国のトリアムウドム系学校の会合がラヨーンで開催される

という知らせがあったのが、ちょうど1ヶ月ほど前。

ほとんどの先生が参加するので、その3日は授業がないということを知り、

心の中でガッツポーズを決めていたのも束の間、

同僚のギック先生が

「先生も同行できるかどうか聞いといてあげたから」

と言ってくるではありませんか。

絶対行きたくないってわけじゃないけど、

教員旅行のスケジュールの過密さを知っている私としては、

「予算が出なくてすみません」という答えを密かに期待していたのですが、

副学長からは、

「長く勤めていただいている先生だし、なんとかします。」

とのありがた〜いお言葉が返ってまいりました(笑)。

ま、気のおけない先生しかいないし、せっかくだから楽しもうと思っていたのですが、

配られたスケジュール表を見てあんぐり。
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一日目である今日の朝の集合時間が朝4時半。。

夜のパーティー10時解散。。

詰め込むね〜と心の中でひとりごちながら、

ま、外国人教師として一人だけ呼んでもらえるというのは、

光栄なことには違いないな、とありがたくも感じるのでありました。


で、この旅行の間は、パソコンもなく、ブログもしたためることもできませんし、

帰ってきた途端、疲れてへたれこんでいると思いますので、

ブログ再開は来週になる予定です。

でも旅行中の模様は、ツイッター等で随時更新しますので、

よければチェックして見てくださいね!!

では行ってまいります。

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berialshunnya at 09:00|PermalinkComments(0)高校教師 | バンコク

2020年09月21日

すっきりしました

みなさまおはようございます。


以前この記事でお伝えしたように、

先日土曜日に、タイ国日本語教育研究会において、

高校教育についての発表をさせていただきました。

発表と言いましても、僕が今の学校で経験してきたことを、

写真などと一緒に紹介させていただき、

その経験からくる高校教師としての思いを述べさせてもらっただけ。

ですので、普段行われているだろう「研究発表」などとは全く趣が異なり、

参加された方の中には肩透かしを食らわされた方も多いのではないかと思います。

一方、ありがたいことに、ツイッターのコメント等では

まだお会いしたことのない方々からも、

お褒めのコメントをいただいたりもしましたので

それなりに役割を果たせたのかもしれないなと、ホッとしている部分もあります。


さて、普段からブログを書いていてよく思うことがあるのですが、

頭の中でなんとなく考えていることを、いざ文章にしようとすると、

ハタと立ち止まることが多いんですよ。

2−3行書いてから、「なんかスッキリしないな」と削除してしまうこともしばしば。

そうやって、何回か書き直しているうちに、

「あ、結局言いたいことはこれだったのか」と、

自分の文章から逆に納得させられることもあるんですね。

で、腑に落ちる文章が出来上がった時には、

頭の中でこんがらがっていた詰まりが、パイプマンを使用した後の

排水管のようにすっきりするように感じられるのです。


そして、今回の発表はまさにそれの大掃除バージョンでありました。

いつもいつも高校の日本語教育について、

真剣に悩んだり考えたりしているわけでもないのですが、

そこはやはりそれなりに、思うことや人に伝えたいことなどは

溜まってくるわけです。

その13年間溜まったものを、凝縮して15分のお話として、

どれだけ伝えきることができるかが、僕の今回のチャレンジだったわけです。

そして、そのチャレンジも無事終わったことで、

今日からは、また新鮮な気持ちで高校教師生活を送っていける、

そんな清々しい気持ちを抱いているのでございます。

スクリーンショット 2020-09-19 17.58.54


最後に、このような貴重な機会を作っていただいた、

タイ日本語教育研究会の運営委員の皆様、

この度は、本当にありがとうございました。


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berialshunnya at 09:00|PermalinkComments(1)バンコク | 高校教師

2020年09月18日

興奮が伝わらない

みなさんおはようございます。

明日の朝、タイ日本語研究会にて発表をさせていただくので、

本当はその発表に対する意気込みなんてものを書きたいのですが、

すみません、僕にとって、衝撃的で鳥肌もののニュースが入ってきたので、

そちらのニュースを優先させていただきます。

それがこちら。


自衛隊機が、万が一UFOに遭遇した場合の撮影や報告の手順に関する対処方針を、

近く決定するという、防衛大臣からの発表があったというもの。

このニュースを手に入れた時、あまりの興奮に、

両親、友人を始め、いろいろなところにラインをし、

このようにツイッターでもツイートをしたのも関わらず、

反応は総じてイマイチ。

え?なんで?UFOでっせ?未知との遭遇、現実版でっせ?

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なんで興奮しないの?てことをまた興奮気味にラインする私。

もう完全にKYです

思えば、幼少期から興味深々だったのが、

災害、事故、戦争、犯罪といった人の死に絡むことや、

心霊、オカルト、UFOといった、非科学的なものだった私。

それは、決して、自分が’死にたいとか、人を殺めたいとか、

そういう感情ではなくて、世界の負の側面をのぞいてみたいという欲求から

きたものだったのかもしれません。

もちろん、子供ですから、自分がどれぐらい普通の子供とかけ離れているのかを

客観的に判断できるわけもないので、

あ、もしかしたら変わった子供だったのかも、と気づいたのは、

「子供の時って、オカルトとか死体とかに興味もつやん?」

って普通に放った発言がスルーされた時が初めてだったような気がします。

そして、今回、そのスルーされた感じを再び味わっているわけです。

でも、もう一度言いますが、

今回のこのニュースはオカルトでもなんでもなくて、

公式のUFOと遭遇した場合の対処法。。。。。。

ハイハイ、もうやめときます

では、皆さん良い週末を〜。


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berialshunnya at 09:00|PermalinkComments(1)