2020年06月

2020年06月29日

ネオンの消えたパタヤ

みなさんおはようございます。

先週末うちのA君の誕生日祝いもかね、

コロナ自粛以降初めての県またぎトリップで

パタヤに行ってまいりました。

パタヤといえばご存知のかたも多いと思いますが

ベトナム戦争時に米軍の保養地として栄えた流れから、

ネオンギラギラのそれ系のお店が多く、

ネオンに負けじとギラギラした人間の欲望が渦巻く

タイの中でも相当特殊な場所なのであります。

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バンコクから気軽に行ける海というと、パタヤかホアヒンが有名ですが、

ホアヒンはパタヤとは全く違い、静かな時の流れに身を委ねるリゾート地。

なので、パタヤ派かホアヒン派かは、結構真っ二つに分かれるのですが、

うちのA君は生まれがど田舎というだけあって、

静かな時の流れはもう飽き飽きというパタヤ派。

だからといって、夜に飲み歩くわけではないのですが、

どうも、華やいだ街の雰囲気ってのがお気に入りみたいなのです。

さて、コロナによる規制でパタヤの顔ともいうべき、バーが閉店の憂き目にあって、3ヶ月。

その規制もようやく来週に迫った7月に解除されるようなので、

ネオンの消えたパタヤを見られたのは、貴重な経験だったかもしれません。

そこで感じたのが、同じ「静けさ」でも、

ホアヒンのような自然の静けさと、明かりが消えた静けさとは質が違うということ。。

やはりパタヤはギンギンギラギラが似合う街。

規制が解除になっても、外国人観光客が戻ってこなければ大変でしょうが、

人間の煩悩の火が消えることがなければ

パタヤのネオンも輝き続けられるのだろうな

と、真っ暗な通りを見ながら思ったのでした。。



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2020年06月26日

離れていても

みなさんおはようございます。

朝から私事で恐縮なのですが(いつも私事でしたっけ。。)

火曜日の早朝に母から電話があり、父が下血で入院したとの知らせを受けました。

いきなりのことにも関わらず、母は冷静に救急車を呼び、

万が一のために揃えてある入院に必要な書類とともに、

無事父を病院まで送り届けることができたようです。

さすが、父の面倒を60年近く見てきた人はちがいますな〜。

その後、輸血等の処置もあり、ほどなく落ち着いたようですが

なんといってもすでに87年近く使い続けてきた体。

平均寿命を思えば相当長持ちしている部類ですから、

あちこち錆びついているところもあるのでしょう。

2年近く前にも一度入院したことがある病院なので、

検査や治療については、お医者さんと看護婦さんにお任せしています。

ただ2年前と異なり、今回はコロナ予防対策で、残念ながら母が病室に行けないんですよね。

必要なものは、下の受付で預けるという形がとられているようなんです。

まあ幸いにも、父は新聞と本さえあれば満足する人なのでいいですが、

中には寂しさで体より先に心がやられる患者さんもいらっしゃるかもしれませんね。

僕にしてもコロナがなければ、たまにちょろっと帰って顔を見せることもできたでしょうが、

今の状況では相当の覚悟がないと、帰国なんてできない状況です。


ただだからと言って「やっぱり日本で一緒に住んでればよかった」とは思いません。

なぜかというと、この16年間遠く離れて住んでいるからこそ、

たまに帰国した時に、両親とよき時間を過ごすことができたからなんです。

一緒に国内旅行もたくさんしましたし、いろんな話もしてきました。

それは、もしかすると家族を何よりも大切にするタイ人に触発されて、

日本にいた時よりも、両親と穏やかに接することができたからかもしれません。

なので、両親に対して「ああすればよかった」という後悔がないんですよね。

もちろん今、父や家で1人でいる母のことが心配ではありますが、

来週から新学期も始まりますし、自分は自分の職務をタイで全うしながら、

父の回復を待とうと、そのように考えております。

病室の父、実家の母、そしてタイにいる私、

「身体は離れてるけど、心では繋がっているような。。」

そんな陳腐な表現が今は妙に納得できたりするのです。

ただこんなことを言うと、シニカルなところのある父には

「ま、お父さんはあまりそうは感じなかったけど」

とさらっと流されそうですけどね
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2020年06月24日

あと1週間で新学期

みなさんおはようございます。

コロナによって1ヶ月半延期された公立学校の新学期が

いよいよ来週の水曜日にせまってまいりました。

コロナ対策を講じながらの新学期オープンということで、

密を避けるために、1教室に入る生徒数を20人以下にするということは

以前から聞いていたのですが、一昨日の学校の会議で、

学番の偶数と奇数で生徒を半分に分け、1日交代で登校させるということに

決まったようです。

登校組はいつもと同じように教室で授業を受け、

自宅組は同時刻にオンラインで授業ということになったのはいいのですが。。

実はうちの学校、

① wifiの環境が劣悪

② プロジェクターがぶっ壊れてる教室が多い 

③ スピーカーがハウリングしやすい

とデジタル教育を施すにはなかなかハードなんですよねー。

そんな中、どれぐらいのことができるかはわかりませんが、

「できないこと」より「できること」を意識して臨む他ないなーと、

ちょっと脳内で授業シュミレーションを始めています。

しかし授業が今までより大変になるという、教師側の話より

もっと大きな問題だなーと思うのが、生徒側の抱える事情だと思うのです。

このようなツイートをした後に、高3のライングループを開いてみると

泣き顔スタンプとともに、

「友達みんな奇数でわたしだけ偶数〜」って書いている生徒がいました。

高校生活というのは、人生においてもすごく特別な時期だと思いますし、

僕もそうですが、何十年経っても変わらず心許せる友人というのは、

大学時代の友人より、中学・高校時代の友人の方だと

おっしゃる方は多いんじゃないでしょうか。

そんな関係性は、毎日毎日顔を合わせて、くだらない話で盛り上がる、

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そんなことから出来上がってくるものだと思います。

それが、今回のコロナによって、いつもの友達と会えなくなってしまうのですから、

これは大げさではなく、なかなか残酷なことなのかもしれません。

友人だけではなく、中には交際しているカップルなんてのもいるわけで、

「奇数と偶数で引き裂かれる恋」なんてのも出てきたりするかもですね(笑)。

日本に比べれば、国内での新規感染者も1ヶ月ゼロ行進ですし、

一斉登校でもいいんじゃないかなぁ?とは思うのですが。。

でも、この安定した状況がさらに1ヶ月も続けば、

再来月にはもしかすると、一斉登校復活の嬉しい知らせが入るかもしれません。

1日も早く、生徒たちが不安なく友達たちと

教室で笑い合える日が戻ってくればいいですよねぇ。

もちろんその方が、こちらも何かとやりやすいですしね


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berialshunnya at 09:00|PermalinkComments(0)バンコク | 日本語教師

2020年06月22日

深夜特急再放送

みなさまおはようございます。

今夜から3夜連続であの名作「深夜特急」が再放送されると聞き、

先週「深夜特急」に関するツイートを3連投したところ、
いつもとは違ったその反応の良さに、

やはりこの作品に思い入れがある人が多いのだなぁと、再認識いたしました。

深夜特急への愛をこんなに連打しておいてなんなのですが、

実は、私、バンコクを初めて訪れた33歳までは、

全くと言っていいほど旅に興味がない人間でした。

しかし、人生というのはまことに不思議なもので、

国がどこに位置するのかも知らない中で、半ば無理やり連れてこられたバンコクだったのに、

ドンムアン空港から一歩でた瞬間に「ここだ」というインスピレーションを受け、

それをきっかけにタイとその周辺国をよく旅するようになったのでした。

そしてそんな中、その時にはすでに、発売されてから15年ほどたっていた、

当時のバックパッカーの聖書ともいうべき沢木耕太郎氏の「深夜特急」を手にしたのでした。

インドからロンドンまでバスで移動するという酔狂な目的のためだけに旅に出た、

若き日の筆者、沢木耕太郎。

スタート地点のインドまでたどり着くまでに、香港、タイ、マレーシア、シンガポールと何ヶ月も費やし、

そのアジアの呪縛から逃れるために、ついにインドのカルカッタへと飛んだ筆者。

そのカルカッタ編が非常に印象的で、今から13年前に20日間のインド・ネパール旅行に出た時も、

わざわざスタートをデリーではなく、カルカッタにしたほど。

こんな風に「深夜特急」に影響を受けて、沢木さんが記した場所を目指し、

バックパックを背に旅に出られた方も多いのではないでしょうか。。
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そんな名作深夜特急ですが、今夜から再放送されるドラマ版では、

もちろん原作と異なるシーンもあったりするのですが、

そんなことが全く気にならないほど、

大沢たかおさんの演技がかっこよくて素晴らしいんですよね。

いや、その姿は演技というよりは、若き日の沢木さんが乗り移って旅をしているかのよう。

フィクションとノンフィクションが程よく混じり合い、

その素晴らしい演出で、各旅先の匂いが画面から立ちのぼってくるのです。

現在はそれこそyoutubeなどで全世界の綺麗な景色をいつでも見られるわけですが、

「深夜特急」のあの臨場感には全くもって叶わない、そんな気さえするのです。

もちろん、このドラマも20年以上前に放送されたものなので、

現在とは旅のスタイルは全く異なっていることでしょう。

しかし、旅の中でこそ得られる、感動、寂寥感、無力さ、達成感などは

普遍的なものとして、今の若者たちにも十分伝わるものなのではないでしょうか。

深夜特急(1~6) 合本版
沢木 耕太郎
新潮社
2015-03-20



劇的紀行 深夜特急 [DVD]
松嶋菜々子
ソニー・ミュージックディストリビューション
2002-03-20



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berialshunnya at 09:00|PermalinkComments(0)

2020年06月19日

まとめてみようかな

みなさんおはようございます。

当ブログ「バンコク高校教師の緩い風便り」ですが、

先ほど久しぶりに過去のデータを確認すると

開始日が2016年11月28日、過去記事数が789記事となっておりました。

毎日、役に立つ系ブログを何千字も書き上げるプロブロガーの方に比べれば、

なんてことはない数字ですし、読者数も3年前から全く伸びていない当ブログですが

ま、日々の思いを文章にまとめるという作業は、脳トレにもなっているでしょうし、

また、たまに自分の書いた過去記事を読み返すと

その頃の学校の状況や教えていた生徒の記憶が蘇り、

写真から得られるのとはまた違ったなつかしさを感じることができるという、

ささやかな喜びも得られています。

当ブログの内容としては、「ここがへんだよタイの高校生活」的なものを取り上げ、

あまり知られていないバンコク公立高校の匂いを少しでも届けられたらと

いう思いもあって、ここまで書いてまいりました。

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今までは学校で催される行事ごとや、校外日本語コンテストなど、

ネタに困ることもあまりなかったのですが、

今年からは学校のあり方もコロナ対策という新基準にのっとったものになりそうです。

というわけで、ここらへんで「コロナ前」の高校の姿をわかりやすく記録するのもいいかと思い、

今まで書いてきた「高校に関する記事」だけをピックアップして、

過去記事に加筆修正を加えながら、

電子書籍化ツールを使ってまとめてみようかな、なんて考えております。

途中で面倒になって中断する可能性の方が大ではありますが

ま、その時はその時ということで。。

もし出来上がったら、その時は改めてご報告させていただきますね。

では今朝はこの辺で。。

今週のよってらっしゃい見てらっしゃい ↓↓↓

 
 

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berialshunnya at 09:00|PermalinkComments(0)バンコク | 日本語教師