2020年04月

2020年04月29日

意味のある偶然の一致というやつ

みなさんおはようございます。

志村けんさんや岡江久美子さんの訃報により、

東出の不倫を代表とするコロナ以前の芸能人ネタは遠い昔のことととなった感がありますが、

コロナ以前のネタといえば、「100日後に死ぬワニ」という4コマ漫画が話題になりましたよね。


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読者側だけが、主人公のワニが100日後に死ぬことを知っているというしばりの中で、

ワニのなんでもない日常を日々観察するという行為には、多くの人の心を揺さぶるものがあったようです。



僕も以前こちらの記事で、普段から死を意識して生きることの価値について少し触れさせていただきましたが、

なぜ多くの人があの作品に惹かれたかというと、

それはまさしく死というものを意識することによって、

なんとなく過ごしている日常に生の力を吹き込むことができるという

作者のメッセージが心に響いたからなのではないでしょうか。

そして漫画のワニの死とシンクロするかのごとく、

現在、新型肺炎のパンデミックにより、死というものをより身近に感じざるを得ない状況になっています。

作者の意図した通り今まで当たり前に思っていた日常が、実はかけがえのないものだったということを実感されている方も多いでしょう。

漫画の中のワニと同じく、

我々も気づかない間に、「100日後に死ぬ日常」という物語を生きていたのかもしれませんね。



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2020年04月27日

リタイアメント疑似体験

みなさんおはようございます。

ステイホーム生活も1ヶ月以上が経過し、

買物で2−3時間外出しただけで、めっちゃ大仕事をしたような気分になっている今日この頃です。

ここ10数年は、学校の仕事が一段落しては、旅に出かけ、

旅から帰れば、すぐに帰国して、日本でもあっちゃこっちゃと飛び回っておったのですが、

実は本来はインドア派な私。

リタイアしたら、家でゆっくりとコーヒーを飲みながら読書をし、

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気が向いたら料理をして、軽くお酒でも飲んで眠くなったら寝る、という生活を夢見ながら、

それでも、まあ少なくとも60歳までは今の仕事を頑張ろうかなと思っていたのですが、

今回のこの事態で、強制的にその夢が現実になってしまったというわけなのです。

で、実際その生活をしてみて、どうかと言いますと。。

いやあ、やっぱり最高ですやん。

可能ならずーっとこの生活を続けたいぐらいですわ。

なんやかんや言って仕事をしてないと、退屈で寂しいもんよ、

という話もよく耳にしますが、

仕事に時間を取られないと、こんなにもいろんなことに時間を使えるんだぁ、

と感じてしまう始末。

さて今年は新学期スタートが延期されて、7月、もしくは8月にずれ込むかもと言われています。

その時までには、この生活に嫌気がさして、

働きたい〜!教えたい〜!って感じるようになっていてくれれば、

喜び勇んで学校にも行けるってもんですが。。

今のところ、

あと2ヶ月もしくは3ヶ月も堂々とこの生活を続けていいのですね〜

と、降って湧いたリタイアメント疑似体験生活を満喫しまくっている私なのであります。


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2020年04月24日

郷愁

みなさんおはようございます。

日本はそろそろゴールデンウィークの時期ですね。

ま、今年はそんな悠長なこと言ってられないでしょうし、

コロナ疲れなんていう言い訳とともに、外出する人が増えないことを祈っています。

さて、僕はというと、ここ十数年この時期をタイで過ごしたことがないので、

なんかちょっと調子が狂う感じ。

学校との年間契約は、5月から3月の11ヶ月となっているので、

4月は毎年、日本や海外で羽を伸ばす、というリセット&充電期間なわけなのです。

なので、もちろん今年もその予定でいたのですが、

世界中の人たちがそうであるように、予定を変更せざるをえなかったというわけ。

しかしありがたいことに、昔とちがって、わざわざ日本に帰らずとも、

オンラインで両親や友達と顔を見ながら話せますし、

バンコクは和食に溢れているので、食にもさほど困ることはありません。

以前は手に入りにくかった小説類もKindleで一瞬にして手元に到着します。

じゃあ、わざわざ帰る必要もないよね?ってことになりそうなもんなのですが、

人間、そんなに合理的にはできていないのです。

では、こんな便利な世の中で、僕に日本への郷愁を駆り立たせるものってなんなのでしょうか。

それは、やはり「日本の匂い」に尽きるのではないでしょうか。

その匂いとは、鼻で感じる日本独特の匂いももちろんですが、

ある場所に身を置いた時に、身体全体で感じる、

記憶や思い出がないまぜになった種類の匂いでもあります。

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吐く息とともに「なんか懐かしいね〜」と思わず言葉が出てしまうあの空気感。

この種の郷愁って年齢を重ねるごとに強くなっていくもんなのかな?

と、今や簡単に行き来ができなくなってしまった祖国を思い、

ちょっと遠い目になってしまう瞬間がある、今日この頃なのであります。


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2020年04月22日

タイ米の黒歴史

みなさんおはようございます。

今やバンコクのスーパーではたやすく日本米が手に入るようになりましたが、

それでも、やはり毎日の生活で基本的にお世話になっているのはタイ米。

僕がいつも買っているのは、こちらの赤い袋のホームマリ。
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袋にも書いてあるのですが、香り豊かで柔らかく、適度な粘りがあるのが特徴です。

他のお米に比べると少し高いですが、やはりお米は大事ですもんね。

料理がまずまずでも、お米でガクッとなった経験というのは、

みなさんも定食屋さんなどであると思うのですが、バンコクの食堂でもそれは同じ。

というか、食堂や屋台では基本的においしいお米は期待できません。

なので、学校にお米だけ持っていって、好きなおかずだけ買ってきて食べる方が、

体にも心にも衛生的なのであります。

とここまで書いて、こんなこと昔も書いたことあったようなと、

過去記事を検索すると、



やはり書いておりました(笑)。

では、ここからは前回とはちょいと違うことでも書かなきゃね、

と、思い出したのが、1993年に日本で起きた米騒動。

冷夏による米不足に対処する形で、タイからタイ米を輸入したのですが、

それまで、タイ米なんてものを食べたことも見たこともなかった、

昭和生まれの主婦たちには非常に不人気だったようであります。

炊飯時の水加減も違うし、何より日本のおかずとは相性があまりよくない。

だからといってそのタイ米に合わせるようなエスニックなレパートリーも持ち合わせていない。

というわけで、うちの母親なんて、庭先でスズメの餌付けに使う始末

また、その時輸入されていたタイ米というのが、どうもあまり質のよくないものだったらしく、

余計に「タイ米=まずい」という残念なイメージがついてしまう結果になってしまったようです。

しかし、その騒動からすでに25年以上が経過した今では、タイ料理は日本人にとってもポピュラーなものになり、

また、実際タイで本場のおいしいタイ米を口にされた方も多くなったでしょうし、

もうすっかり汚名は返上されているでしょうね

蛇足になりますが、今日紹介したお米でカオパット(タイチャーハン)を作ってもおいしいですよ。

よく、パラパラチャーハンの作り方、なんていうレシピを目にしますが、

タイ米を使ったら、嫌でもパラパラになりますしねー。

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なんか、料理上手になった、そんな気分にもさせてくれる素晴らしいお米なのでありました。


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2020年04月20日

全部同じに見える

みなさんおはようございます。

ステイホームによって、今まで当たり前にできたことができなくなった事も多いですが、

その代わり、この状況におちいったからこそ、やり始めたなんてこともあるのではないでしょうか。


私もこちらの記事で書いた通り、この機会に本格的に自炊を始めたのですが、

一日三食のメニューを考えるのに、結構頭を使っています。

というのも、AとAのお姉さんは、洋食が全くダメなので、

パスタ、ハンバーグ、コロッケなどはNG。

トンカツ、カレー、焼きそばぐらいなら、食べてくれるのですが、

どちらかというとテンション低め。

なので、結局はタイ料理に落ち着くことになるわけです。

ま、普段なら、屋台や食堂でおいしく食べられるタイ料理を自ら作ろうとは思わないので、

これもいい機会ということですかね。

そんな中、この前初めてトライした料理が、A君の大好きな「スッキーヘン」というメニュー。

豚肉、春雨、各種野菜をタイスキのタレと一緒に炒め、最後に卵とじにして出来上がりという

シンプルですが、「これぞタイの味」ってのを楽しめる一品でもあります。

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で、スッキーヘンに使う各種野菜を取りそろえようと、向かったのが大型スーパーのMACRO。

でも、タイのスーパーって、やたら緑の野菜が多く、慣れない僕には全部同じに見えるわけなのです。

空芯菜、ケール、ほうれん草、バジル、パクチー、ミントなどが、

ずらっと並んでいるコーナーの前で立ち尽くす私。

木、花、野菜や魚の名前が、日本名でもおぼつかない私にとっては、

タイ語が読めたところで、その名前が何の野菜を意味するかなんてわかるはずもなく。。

結局Aにたのんで、取ってきてもらうことにしました。

その中にクンチャーイという野菜があり、そういやこの野菜よく見かけるよな、と

匂いを嗅いでみたところ。。あれ?もしかして?

と手持ちの携帯で日本語訳を見たところ、やはり、セロリ。。。
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日本ではセロリというと生で食べるイメージがあるからなのか、

15年間、火の通った状態で口にしていたクンチャーイとセロリが全く結びついてなかったのです。

カナーという、普段からしょっちゅう食べている野菜が、

日本ではケールというオサレな名前を持ち、青汁で使われるぐらい栄養素たっぷりだということも、

今回自炊を始めたおかげで知ることができましたしね。

今さらながらの日常の中の小さな発見をうれしく感じている、ステイホーム生活なのでした。


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