2020年02月
2020年02月29日
サイゼリア
みなさんおはようございます。
今回、日本に帰れなかったら、くら寿司もお預けかぁなどど思いながら、ツイッターを見ていると、
「バンコクにオープンしてほしい飲食チェーン店ランキング」
てのが目に入ってきました。ランキングの上位にランクしていたのは、
1位サイゼリア、2位スシロー、3位ドトールなどなど。
僕がこちらに来て15年になりますが、
その間に、ココイチ、吉野家、一風堂、大戸屋、やよい軒、丸亀製麺などは、
ちょっとした地方都市なら食べられるぐらいに店舗を増やしてますし、
大型フランチャイズではなくても、日本人町と呼ばれる、プロンポン、トンローあたりには、
日本から出店している飲食店が数え切れないほどあります。
中には、タイ人が日本旅行の時にその味に惚れ込み、
日本のオーナーさんに頼んで、フランチャイズ契約を結ばせてもらう、というパターンもあるとか。
毎日食べ歩いても1ヶ月では足りないぐらいの店があるんだから
もういいんじゃない?って思ったりもするのですが
人間の心というのは「まだこれがない、あれがない」と、なかなか満たされないようなのです。
さて、2位と3位にはあまり興味がないわたしですが、
1位のサイゼリアは確かにあればうれしいかもと一瞬考えて、うん?と止まったわたし。
だって、サイゼリアの良さって、やはりあの味と値段の安さを比べた場合のお得感だと思うんですよ。
例えば日本で399円のピザだと、ワンコインでもお釣りがくるってなんかお得感満載ですが、同じ値段として、こちらだと120バーツぐらい。なんか急にお得感が減少するわけですよね。
多分、他のフランチャイズ店と同様、日本よりは高めの値段設定になることも予想されますし。
また、吉野家やココイチがそうであるように、日本とは全くちがう内装で
タイ人用に高級感を打ち出してくるかもしれませんが、
それはそれで、日本より安く食べられる本格的なイタリアンに行った方が良くない?となるわけで、
行きたくなる「サイゼリア@バンコク」がなかなかイメージしにくいのです。
やはり、僕にとってのサイゼリアは、
ドリンクバーで時間を潰しながら、店員の目を盗んでうたた寝をしているような、ちょっとあれなお客さんをつまみに、
どうしようもないぐらいどうでもいい話を、友達と延々とくっちゃべる、
そんなちょっと後ろ暗さが楽しい場所なのであります。
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2020年02月27日
残念ですが
みなさんおはようございます。
前回の記事で書いた西京高校との文化交流会ですが、
祈りは届かず今回はやむなく見送りとなりました。
楽しみにしていたうちの生徒もそのニュースにがっくり。
そんなに簡単に感染するものでもないだろうにねぇ、なんて思っていた最中、
北海道旅行帰りのタイ人が発症してしまったというニュースが飛び込んで来ました。
この人、最初は「日本に行っていない」と嘘をついていたこともあって、相当なバッシングを受ける羽目に。
この人が利用した、エアアジアの便、ドンムアン空港、また、一緒に旅行に行った親戚が働いているバンコク銀行本店、などが追跡調査で大変とのこと。
これまでは、買ってあるチケットも届け済みの有給ももったいないし、ぐらいの感覚で日本に行く人もまだいるにはいたのですが、
さすがにこのニュースを受け、コロナよりバッシング怖さで日本行きを急遽キャンセルする人が増えそうです。
そして、その影響はもちろん僕にも。今のところ、保健省の方から、「日本から帰って来た人は14日間は登校を控えるように」というお願いが出ているのですが、今回のこのケースを受けて、「お願い」ではすまなくなる可能性も。
5月10日まで帰国する予定だったのですが、帰国後すぐに始まる新学期に2週間も穴を開けることは、この僕でもさすがにできません。。
なので、帰国予定日の4月16日までに事態が完全に収束していなければ、
これまた残念なのですが、帰国は見送ることとなりそうです。
毎年、日本でいろんな友達と会って、馬鹿話をするのが本当に楽しみなのですが、
どうもそれどころではないようですね。。
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2020年02月25日
現在様子見
みなさんおはようございます。
タイからすっかりコロナウイルス感染大国に指定されてしまった感のある日本。
「日本からの帰国者・入国者は、入国後14日間、人が集まる公共の場所に行くのを自粛してください」
という要請が、タイの保健省から出されたようです。
先週は、タイ人に対して、日本旅行を自粛するようにという通達が出され、
みなさんこぞって、今年の桜は諦め、エアチケットやホテルのキャンセルにバタバタしています。
このように相互の行き来が激減する中、
毎年恒例、京都西京高校と当校の文化交流会が再来週に迫ってまいりました。
一応、当校の学長にお伺いを立てたところ、予定通り来てもらってかまわないとのこと。
こちらはスタンバイOKです!という旨を西京高校の先生にお伝えして、
日本サイドのこれからの成り行きを見守っているというのが現状。
毎年、同年代の日本の学生との交流をきっかけに、
今までなんとなく勉強していた日本語を身近に感じられるようになり、
日本語学習への意欲が沸き起こる〜、なんていう
わっかりやすいポジティブな連鎖を起こしてくれる生徒もいます。
西京高校の生徒さんにしても、海外への修学旅行が楽しみなのは当然なわけで、
現在、ドキドキしながら、最終決定を待っているとのこと。
来たい日本の学生さんと来てもらいたい当校の生徒。
日タイ青少年の貴重な機会が失われないよう、
私も西京高校の先生も祈っている毎日なのであります。
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2020年02月23日
Google Photos
みなさんおはようございます。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
私が今もまだしつこく使い続けている旧型スマホ、Iphone7plus。
隙間時間(なんて偉そうな言葉をつかうほどには忙しくしてませんが)にこのブログを書くのにも重宝させてもらっています。
あ、そういや、3年前にこの機種に変更した嬉しさから、このブログをスタートさせたんだったっけ。。
3年といやあ、その間にいろんなことがあったわけで、あんなことこんなことが、このIphoneの写真を開けば、よみがえってくるわけです。
しかし、整理整頓があまり得意でない私、写真もアルバムごとに保存なんてできるわけもなくこのIphoneの中に散らばっている1万枚以上を、次の機種変更にあたってどないしようかと思っていたのですが、
いやはや、こんないいものがあったんですね。
その名もGoogle Photos。
テクノロジー音痴の私が知らなかっただけなのかもしれませんが、これ最高やないですか。
容量無制限で無料でGoogleさんが写真を保存してくれて、どこでいつ撮ったかもわかりやすく時系列で勝手に並べてくれるというもの。
これで、もしこの携帯をなくしたり、新機種への移行に失敗しても、この3年間のメモリーは失われることはないわけですな。
さてさて。。
先ほども言ったように、写真を見ればその写真に付随する記憶も呼び起こされるものですが、
もちろん昔は、今ほど写真が気軽にとれるわけではありませんでした。
なので、記憶につながる写真もあまり残っていないわけです。
学生時代の記憶があまり蘇ってこないのって、
もしかして、記憶にアクセスするアイテムがないからなのでしょうか。
とすると、今の子たちが、僕の現在の年齢になったとしたら、
ありあまる過去の写真から、その時に思い出に容易にアクセスできるのでしょうか。
なんて、思ったりもしたのですが、
記憶が蘇ってこないのって、実は思い出したくないだけなのかもしれません。
あまりいい思い出のない時代の写真ってのは、残っていない方が、
精神衛生的にいいってこともあるよなと、
いい思い出しかない、この3年間の写真を見ながら、考えたりしたのでした。
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2020年02月20日
これもSNSのおかげ
みなさまおはようございます。
いつものようにFaceBookを、スクロールしながら眺めていると、
チャンビールのサッカーチーム(日本でのJリーグみたいなもんですね)
のユニフォームに身を包んだ見覚えのある顔が流れてきました。
実はこの選手、高2の時に、ティーンエイジのナショナルチームに選抜されて、
イギリスにサッカー留学した、日本語クラスの生徒だったんです。
こんな感じで、昔の生徒の活躍が目に見えてわかるのも、SNSのおかげ。
彼ほど目立った活躍をしていなくても、
「あー、結婚したんだぁ」とか「ほー、日本で勉強してるんだぁ」とか
卒業後の彼らの姿が垣間見られて楽しいわけです。
「あれあれ?高校の時彼女を取っ替え引っ替えしてたのに、今は彼氏かよ」
なんていう、なんともタイらしい話もリアルにのぞけますしね(笑)。
タイの学校では、生徒と教師が、ラインやSNSで繋がることは当たり前。
そのおかげで、会うことはなくなっても、生徒となんとなく繋がっていられるわけであります。
僕が受けもった卒業生の数は、およそ400人。
これからも、いろんな姿で、僕の目を楽しませてくれることでしょう。今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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