2019年09月
2019年09月30日
帰国前にぶらっとバリ島
みなさんおはようございます。
今日で完全に1学期の仕事を終え、明日から約1ヶ月の休みに入ります。
さて、この時期、すぐに日本に帰るだけじゃあつまらないとばかりに、
帰国前にプチ旅行をするのが恒例となっているのですが、
今年は、その行き先をバリ島にいたしました。
僕にとっては今まで何度か足を運んだことのある場所ですし、
バリ島が初めてのA君も、「せっかく来たんだからあれもこれも」、というタイプではないので、
基本的にはプールやビーチでうだうだすることになるのでしょう。
わざわざ海外に行っても、日がなゴロゴロと毒にも薬にもならない本を読んだり、Youtubeを見たり。。
二人で旅行するときは、そんなリタイアした白人のようなバカンスを満喫しております。
あ、今うっかり「たまにはだらだらするのもいいですよね」っていう言葉が出そうになりましたが、
よく考えるまでもなく、二人とも普段から割とだらだらしとりますわな。
でも実はこのだらだら、ごろごろというのは、慣れていないと
「なんか時間がもったいない」という気がして意外とできなかったりするものなのです。
10連休を控えた時の街角インタビューなどで、
「いきなり10日間自由にどうぞーって言われても、何をすればいいか分からなくて困る」って答えているサラリーマンの方がいますが、それもそのはず。
走り続けている車が急には止まれないのと一緒ですよね。
その点、だらだら歩いているように仕事をしている僕なんかは、
休みになっても、そのままのペースでだらだらできちゃうわけなんです。
「時間がもったいない」なんて思うほど、僕が生きている時間に価値はないですしね

てなわけで、このブログもだらだらしながら、書きたくなったら書くってことで、
この1ヶ月をを過ごしていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたしますねー。
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2019年09月27日
やりたい仕事
みなさんおはようございます。
「好きな仕事を探すより、今の仕事を好きになる方がいい」という声もありますが、
チャンスに恵まれれば、やはり興味のある仕事をしたいもの。
僕の場合、教師という仕事自体よりは、タイという国やタイ人の人柄に興味があるわけですが、
やはり、その興味のおかげで、今のこの仕事を続けていられるのだと思います。
で、今日は僕の話ではなく、パートナーのA君のお話。
彼は大学の専門は金融。
いくつかの資格を取って、証券会社で働いてたこともありました。
しかし、実は彼にはお金や株よりも好きなものがあったのです。
それは、不動産(笑)。
特に、バンコクに数あるコンドミニアムに対する知識は、まるで鉄オタならぬコンオタ。。

どこのコンドミニアムが、どこの会社によるどういうブランド名で、
間取りがどうで、値段がどうとかが、ほぼほぼ頭にインプットされているのです。
さて、前の証券会社を退職して、出家も済ませ、GRABタクシーを流しながらも、
これからどうしようかなー?とちょっと悩み気味だった彼の目にとまったのが、
日本人のお客さんをメインとした、不動産会社の求人広告。
日本語ができる方優遇という条件には、残念ながら全くひっかからない彼でしたが、
履歴書を送ると、その次の日に面接が決まり、即採用との運びとなりました。
「好きこそものの上手なれ」という言葉通り、愛するコンドミニアムと日本人のお客さんの縁をばんばん紡いでいってほしいものです。
ただ、この会社で働くからには、少しは日本語もお勉強しなきゃいけないようで。。
この5年間、日本語教師と一緒にいながら、日本語のダウンロードはまだ0.01パーセントもできていない彼。。
こればかりは「好きこそものの上手なれ」とはいきそうにないですな。
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2019年09月25日
ありがとうマイフレンズ
みなさまおはようございます。
ツイッターか何かで流れてきたニュースで見たのですが、
去年外国旅行者が最も訪れた町がバンコクだったようですね。
中国からのお客さんで数を稼いでいるとはいえ、1位というのはやはりすごいこと。
ではバンコクの一体何が、外国観光客を引きつけているのでしょうか。
世界遺産もなく、観光スポットも限られているこの町に、旅行者が求めているのは、
やはり町に流れる独特の「気」なのでしょう。
タイは好きだけどバンコクはいつもスルーするという方もいらっしゃる一方、
バンコク以外の地方都市にはあまり興味がない、という方も多くいらっしゃいます。
自分の持つ「気」とバンコクの「気」が「合う」方にとって、
この町は、自然に恵まれたリゾート地に行くよりも、リラックスできる場所なのかもしれません。
町の喧騒を聴きながら、排気ガスで汚染された空のもと、プールサイドで寝そべるリラックスというのもあるわけです。
そして、「類は友を呼ぶ」とはよく言ったもので、
僕の日本の友達にもバンコク好きは多く、こちらにいらっしゃる度に、
せっかくのリラックスタイムを割いて、僕と食事に行ったりしてくださいます。
それだけでなく、いつも大量の手土産を持ってきてくれて、感謝感激。
日本米、カレールー、ミートソース、永谷園の海苔茶漬け(笑)、など
僕にとって「これさえあれば幸せ」なグッズを、はるばる運んできてくれるんですよ。
タイ人からすれば、わざわざ航空券を買って、何度もバンコクに足を運ぶ人の気持ちというのは、理解しづらいものがあるようですが、
当の本人たちは感じ取れない、独特の「気」に吸い寄せられる外国人客によって、
バンコクの経済が潤っているという一面も実際にあるわけです。
これって、自分の体臭は気づきにくいってのと、似ているのかもしれませんな。
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2019年09月23日
なんとなく
みなさんおはようございます。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

9月も早くも第4週となりましたね。
1学期の成績のまとめも終わり、今週が僕にとって1学期の仕事納めの最終週。
最終週の仕事は、2学期早々に日本語コンテストに参加する生徒と打ち合わせをして、僕がいない休みの間に仕上げておくべきことを決めるってことぐらいなので、
すでに心はお休みモード

タイの教員免許取得学校のおかげもあって、なかなかハードな1学期となりましたが、なんとか無事に着陸できそうです。
来週1週間は、A君とバリ島でバカンス。その後日本に2週間帰国。
そして二学期の授業は10月最終週から。
昔から、三分のニは働いて三分の一は休みたいと言っていたわたしに、「そんな都合のいい仕事はない」とありがたいアドバイスをくれた人たちがいましたが、まああるとこにはあるもんです(笑)。
その三分の二にしても、がっつりスイッチをオンにしているという感じでもないですしね。。
日本にいる頃から、「なんとなく」仕事をしてきてここまで生きて来られたわけですから、
この人生、相当ラッキーな人生だと感じています。
はっきりとした目標を設定して、そこに向けて進むという行動をとるのが苦手な私。
「なんとなく」生きてたら、いろんな縁でここまで流れ着いてたという感じ。
でも、ここから見える景色、なかなかいい景色です。
終着地の海まで、あとどれぐらいあるかはわかりませんが、
これからも、ゆったりと流れに身をまかせ、
移ろいゆく景色を「なんとなく」眺めながら生きてみたいと思っています。
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2019年09月21日
バナヒルズ
みなさんおはようございます。
今日は久しぶりに旅の話でもさせてもらいます。
みなさん、旅に出る前にある程度の計画は立てられるとは思うのですが、
大概計画どおりにはいかないものですよね。
移動時間が思ったよりかかったりとか、行きたかったレストランが閉まってたとか
計画どおりにいかない理由はいろいろありますが、
実は、最も計画どおりにいかないことって、そういう物理的なことではなく、
「なんか思ってたのと違ったぁ」というような旅行者の思いなのかもしれません。
「このガイドブックにのってる綺麗な景色を見て感動する」とか
「あの料理を食べてうまさに悶絶する」とか
自分の勝手な想像に勝手に裏切られて、「期待はずれ〜」と勝手に落胆したりすることもあるんじゃないでしょうか。
しかし、その逆が起こるのも、これまた旅の面白いところであります。
7月に行ったベトナムのダナン旅行ですが、正直、そんなに期待するものはなく、
まあ美味しいものでも食べてゆっくりすればいいかな程度に思っておりました。
しかし、旅の最終日になんとなくふらっと訪れた場所が、
結局この旅のハイライトになる程、印象深い場所となりました。
その場所というのは、歴史を感じさせてくれる「ホイアン」でもなく、
白砂が美しい「ミーケービーチ」でもなくて、
最近ダナン近くの山上に作られた「バナヒルズ」というテーマパーク。
どんなところかっていうのは、せっかくだし動画で見ていただくことにしましょうか。
ただ、なにがそんなに良かったんだろう?と思いかえしたところ、
「暑くない」ってのが真っ先に浮かんだ答えだったので、
わざわざ日本から目指していくと、それこそ「期待はずれ〜」てことになりかねないので、
行かれるとしたら、そこのところは自己責任でお願いしますね(笑)。
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berialshunnya at 09:00|Permalink│Comments(0)