2019年08月

2019年08月21日

釈迦頭

みなさんおはようございます。

今日はちょいと変わった果物のお話。

言うまでもなく、タイは果物天国。

マンゴー、マンゴスチン、パパイア、はたまたドリアンなど、

日本では気軽に食べられない果物を、旅行中に思う存分食ってやろうと思う方も多いでしょう。

実は僕は、そこまで果物欲がなく、

気づけば、何週間も果物を口にしてないやってこともしばしば。

別に嫌いというわけでもないのですが、わざわざ買ってまでって感じなんです。

まあ、職員室にいると、いろんな先生が食べられないほど買ってきたり、

田舎からもらってきたりするので、

腐る前にみんなで食べてしまおうということになることも多く、

そんな場合は、みづから率先して、人より多くバクついたりします。

要するに、果物というのは、ただで食べるものだっていう、

卑しい根性が身に染み付いてるだけなのかもしれません。

さて、先日の母の日の連休明けも、職員室裏の食事処(笑)に行くと

里帰りをした先生のお土産が机の上に置いてありました。

それがこちらの、ノイナーという果物。

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その形状が仏様の螺髪に似ていることから、釈迦頭とも呼ばれています。

その独特なフォルムと、どっからどう手をつけて良いかわからない感も手伝って、

果物であるということは知りながら、一度も口にしたことがありませんでした。

なので、食べ方を教えてもらえる今回は絶好なチャンスとばかりにトライ。

熟すたものは手で簡単に実を割ることができ、中には、種がびっしり。

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その種と皮にこびりついた果肉を食べるとのことで、

廃棄率は相当高い果物です。

甘い果肉といい、その食感といい、日本の果物で例えるならイチジクでしょうか。

ただ、イチジクよりも大きく、果肉はイチジクよりも少ないです。

ネット情報によると、色々体にいい効能もあるとのこと。

しかし、タイ人がよく口にする、ひまわりの種といい、渡り蟹といい、このノイナーといい、

むいたり、しゃぶったりする労力の割に、得るものが少ないような気がするのですが、

ノイナーの果肉をスプーンでこそぎ取ったものだけを目の前に出されても、

それはそれで確かに、美味しく感じられない気はします。

面倒臭いプロセスも味のうちってことですかね。


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2019年08月20日

やっぱすっきやねん、サムライミ

みなさんおはようございます。

僕がやっぱり好きなのは、

サムライでもサラミでもなく、サム・ライミ。

はい、映画監督の名前です。

スパイダーマンシリーズの監督でもありますが、

僕にとって、サム・ライミ監督の映画といえばやはり

 
初監督作品の「死霊のはらわた」

原題のEVIL DEADにこの「死霊のはらわた」という邦題をつけられた方がどなたかはわかりませんが、

すごく素晴らしいセンスの持ち主ですよね。

ぐっちゃぐちゃのスプラッターですが、ぐっちゃぐちゃにやられるのは、死霊側(まあさっきまで生きていた主人公の友達なんですが)なので、それこそはらわたが飛び散ろうが、不思議な爽快感すらあり、館内も、笑いなのか悲鳴なのかよくわからない声が飛び交ってた思い出があります。

この死霊のはらわたが上映されたのが1983年。。

もう36年も前になるんですね(遠い目になるわ。。)

さてさて、そのサム・ライミ制作のCRAWL がタイで公開になったので、早速見に行ってまいりました。

この映画、一言で言えば、ワニワニパニック
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連絡の取れない父を、主人公である娘がハリケーンの避難勧告を無視して、

家に探しに行くと、地下室で倒れている父を発見。

父を引きずって救出しようとするも、巨大なワニが出現し、行く手を阻まれて。。

と、この巨大なワニ出現まで、映画開始から15分もなかったんじゃないでしょうか。

そこからは、主人公はワニに噛まれるわ、

暴風雨による浸水で溺れそうになるわ、

救出に来てくれた警察官も二人、がっつり目の前で喰われるわ、

やっと船にたどり着いて脱出できたと思いきや、大波に叩きつけられて、家に戻されるわ

お父さんなんて、最後は右手までワニに持っていかれるわ。。

と、しっちゃかめっちゃか。

最後の方に、主人公の女が言ったセリフ

「どんだけ最悪やねん」

てのが、まさに観客の感想そのままでナイス。

そういや、死霊のはらわたでも、山小屋に閉じ込められて、死霊たちから最悪な目に遭わされていましたが、

死霊のはらわたでも、このCRAWLでも、

主人公がアホみたいにタフなもんで、

「まだいけるぞー」ってプロレスを観戦しているような気分にもなるんですわ。

A君に「5点満点で何点?」って聞かれすかさず「5点満点」と言った私に、

「こんなんでいいの?」的な顔のA君でしたが、

「やっぱりこんなんが好きなんですわ



日本では10月に公開なようですよー。


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2019年08月17日

ニー仏さんとのツイキャス告知

みなさんおはようございます。

1年半ほど前になるのですが、縁あってサンガジャパンという仏教雑誌に、

「タイの普通の暮らしから見えてくる仏教に根ざした社会のあり方」

という記事を寄稿させていただいたことがありました。


 
その中で、今の学校でタイ人の教師や生徒たちと一緒に過ごしてきた経験を、仏教というフィルターで通して見た時、主に日本の現状と比べて、どう見えてくるかということを、書かせてもらいました。

そしてその中で「社会に溶け込む多様なジェンダー」についても言及いたしました。

この溶け込んでいるという表現は、実にしっくりする表現だなあと思っていて、

まるで濃厚なトムヤムスープのように

色々な具材と調味料が渾然一体となり、甘味、酸味、辛味という、一見共存するのが難しそうな味たちが、見事なハーモニーを奏でて、食べるものを魅了する、

私にとっては、タイ社会がそんな社会に感じられるのであります。

私が、当時生活の基盤としていた、日本でのゲイ業界を離れ、

こちらに来て、丸15年になります。

その間に、LGBTという言葉も、多くの人の知るところとなり、

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セクシャルマイノリティーとカテゴライズされる方が、この世の中にも一定数いるということは、すでに社会常識になったと言えるでしょう。

ですが、先ほどの「社会に溶け込む」という表現と照らし合わせて見ると、

日本でセクシャルマイノリティーを取り巻く状況は、15年前から、さほど変化したようには感じられないのです。

もちろん、変化が絶対的に必要なわけでもないですし、

自分のセクシャリティーを前面に出さずとも、うまく社会と折り合いをつけていらっしゃる器用な方も多いのは存じ上げております。

そんなこんなを考えていくと、日本において、セクシャルマイノリティーの人たちが幸せに生きていくという方法は、人それぞれ違うであろうし、

私ごときがごちゃごちゃ言うことでもないわけです。

が、長らくおかまをやって来た人間として、日本的LGBTのあり方について、

ちょっと考えてみるのも悪くないな、と思っていた矢先、

あのニー仏こと魚川祐司さんから「LGBTツイキャス」やりませんかとお誘いを受けました。

 
魚川さんと言うのはこの「仏教思想のゼロポイント」という、僕の心を鷲掴みにした名著の作者さんで、これまた名著を残されている、タイ仏教翻訳家の浦崎雅代さんから2年前にご紹介いただいた、私にとって、唯一無二の大切な方。

 
魚川さんから鋭い質問を受けて、たじろぐ自分も容易に想像できますが、

そんな鋭い質問を受けることもなかなかないので、これをいい機会として、自分の考えが少しでも見えてくれば良いな、と思っております。

そのツイキャスライブは、今夜、日本時間の夜9時からを予定しています。

ぜひこちらのニー仏さんのツイキャスチャンネルからお聞きください!!


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2019年08月16日

フレーフレーいおり

みなさんおはようございます。

高校の日本語クラスの生徒に、全員日本語の名前をつけていることは、

ここでも何回かお伝えしましたが、

高2のクラスの女の子に「いおり」という女子生徒がいます。

名前をつけるときは、人数分名前を用意しておいて、

生徒にくじ引きの要領で名前のカードをひかせるようにしています。

自分の手でつかんだ名前って、なんか縁があるみたいでいいかな、

と自分では思っているのですが、どうでしょうか。

生徒の名前の中には、僕の友人の名前から拝借したものもあるのですが、

この「いおり」というのも、大阪に住んでいる、僕の大切な友人からいただいた名前なんです。

で、この「いおり」なんですが、中1の時に治癒の難しい病気にかかり、

そのせいで、足がうまく曲げられず、ゆっくりとしか歩行できないんですね。

で、あまり頑張って歩きすぎると、ダメージもあるみたいで、

学校でも車椅子移動にたよることもあります。

そんな「いおり」を高1から見てますが、日本のアイドルをはじめとした日本のサブカルチャーが好きなようで、先日行った校内「日本クイズ」(こちらの記事参照)でも、先輩を抑えて見事優勝をゲットしていました。

バンコク第二学区の日本語コンテストのディクテーション部門に参加して、ギリギリ敗退。

次の大会に進むことができず、

名残り惜しそうに、ゆっくり歩きながら教室を後にしたのがちょうど1年前。

(詳しくは、過去記事君なら次があるさをお読みください)

その「いおり」ですが、今日行われる日本語コンテストに

今年もまたチャレンジすることになりました!

この1年で日本語能力をぐんと伸ばした彼女が出るのは「スピーチ部門」

この1ヶ月、僕と一緒に早朝練習をおこなってきて、準備は万端。

車椅子に座ってのスピーチとなりますが、きっと他の誰よりも、堂々とした発表姿を見せてくれることでしょう。
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彼女の笑顔を見ていると、体は不自由でも、心は自由!という生き方が実践できているようで、

いつも本当に頭がさがる思いなんですよ。

そんな彼女の頑張りが、実を結びますよう、よかったらみなさんも一緒に祈ってやってくださいませ。


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2019年08月15日

今年最後の日本語キャンプ

みなさんおはようございます。

今期まで、イベントごと大好きだった前学長の予算案の元で今まで通り行われてきた学校行事ですが、

来期から新学長の新予算案のもと、行事が色々と縮小されることとなりました。

七夕イベントも今年が最後とお伝えしましたが、もう一つ今年最後となるのが、高3主催の日本語半日キャンプ。

このキャンプでは、毎年高3の生徒が日本にちなんだコンセプトのもと、グループごとに、ゲームブースを作り、高1高2の生徒がチームごとに、その各ブースでゲームを行い、その獲得点数を競いあいます。

三学年が時間と場所を共有できる、学生主体のイベントなので、ぜひ続けて欲しかったのですが、学校の方針なのでいたしかたございません。

で、日本語キャンプ最後となる今年のコンセプトは、ピーイープン(日本のおばけ)。

この前の日本人街角インタビューの記事でも、この話題でしたね。。

好きなんだからもう

で、この前用事があり、ギック先生の高3の授業におじゃますると、このような風景が。。

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手分けしてお線香を束ねているではありませんか。

何してるの?と聞くと

キャンプ前のワイ(お祈り)の準備とのこと。

なんでも、お化けを扱うので、バチが当たらないよう、仏様にワイをするというのです。

なるほどなるほど、それはたしかに大事なこと。

「先生も一緒にね」、と言われ、

「わかった、8時ぐらいだよね?」

と聞く僕の目をまっすぐ見て、諭すように答えた生徒のことばは、

6時です。。

土曜の朝6時に集合なのね。。

とってもとっても辛いけど(笑)

お岩さんや貞子やトイレの花子さんの怨念を一手に引き受けたくはないので、先生も儀式に参加することにいたします。


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