2018年07月

2018年07月31日

ひと昔半

みなさまおはようございます。

この4連休、久しぶりにプライベート授業も何もない時間を堪能しておりました。

新しいキッチンが嬉しすぎて、上手でもない料理をせっせと作ったり、

新しい書斎が嬉しすぎて、本棚に好きな本を並べてみたり。。

新しいテレビが嬉しすぎて、Aとお姉さんと懐かしの歌特集をyoutubeでみたり。

で、その懐かしの歌なんですが、

僕が最初にタイの歌を耳にしたのは、タイに初めて旅行にきた2001年。

バードトンチャイ、チャイナドールなどのCDを買って日本で聞いたことが思い出されます。

2004年よりこちらに住み始めて、タイポップスを耳にする機会も増え、当時はタイ語の勉強も兼ねて今よりも積極的に聞いていた気がします。

ま、僕にとっての懐かしの曲ってのが、Aにとっては古すぎたりするみたいですが。。

その頃はまだ小学生だったんだから仕方ないですね。

で、あの頃よく見ていたMVを今改めて見ていると、

当時、みんなが憧れていたNOKIAの携帯などが小道具として使われていたり、

歌手も隔世の感ありありのファッションだったりと

「あー、そんな時代だったなー」としみじみ。

こちらに来たのが、2004年の7月なので、タイ生活も15年目に突入。

時代の移り変わりを肌で感じられる年月が過ぎたとも言えるでしょう。

そして、今、タイに住む以前に何かの本で読んだこのフレーズを思い出しています。

「バンコクは異国の人間の足をからめとり、ずぶずぶと沈没させる不思議な力を持っている。」

魔都バンコク。。

見事にやられてしまったようです

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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2018年07月26日

暑中お見舞申し上げます

みなさまおはようございます。

先週からの日本の暑さは、

キャンディーズの「暑中お見舞い申しあげーますー♪」って歌が流行していた頃とは比べものにならないもののようですね。

地震、洪水、猛暑と、厳しい自然にさらされている日本のニュースを見ていると、

年中暑いとはいえ、タイの気候というのは相当穏やかなものだと感じられます。

パーユ(嵐)が上陸中という時でも、

逆に風が強くて気持ちいいぐらいだし、

洪水と訳される「ナムトゥアム」にしても、日本のように急速に水かさが増し街を襲うと言ったものではなく、浸水に至るまで時間があるので、避難も可能と言った場合が多いです。

「水に魚あり、田んぼに米あり」と謳われるように、自然からの恵みも豊富なタイ。

力を抜いてプカプカと人生という川に身を委ねる、そんな生き方が似合う国なのであります。

日本のみなさんも、せめてこんな暑い時は、意識的にだらけちゃいましょうねー。

さてさて、こちらは明日から、現国王の生誕日や仏教祭日が重なっての4連休。

僕も怠けさせてもらって、ブログも4連休させていただきまーす。

それではまた来週お会いしましょう。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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2018年07月25日

めんどくさ〜い

みなさまおはようございます。

中間テスト明けの第1週である今週。

だらけているのは生徒だけではありません。

僕のデスクのある職員室には総勢8名のタイ人英語教師がいるのですが、

初日の月曜の腑抜けぶりは、なかなかのものでした。

て、傍観者のような書き方ですが、もちろん僕も含めてなのはいうまでもありません。

授業前の合言葉は「さあ、行くぞ」ではなく、「めんどくさ〜い」

「めんどくさ〜い」というのは、タイ語で「キーキア(ット)」と言うのですが、

タイに住んでいると、多くの人がこの言葉をしょっちゅう口にしていることが分かります。

しかし、だからと言ってやらないのかというとそうでもなく、いわば国民全員の口癖?ですかね。

やるべきことを意識した時に湧き上がる「面倒臭い」という気持ちは誰にでも起こるもの。

その気持ちを認めて、さらに公然と口にする人たちと一緒に生活することは、

僕にとっては、本当にサバーイ(気楽)なのであります。

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2018年07月24日

先住者たち

みなさまおはようございます。

今日も、私たちが毎週末を過ごしている家のお話。

なんせ新居なんでね、したい話は尽きないわけなんです。

ま、飽きずにお付き合いくださいませ。。

さて、バンコク近郊には、大手の住宅会社が手がける新興住宅地が数多く開発され、

「ムーバーン」と呼ばれています。

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「ムーバーン」というのは元々「村」という意味で、

日本の新興住宅地がよく「ータウン」と名付けられるのと意味合いは似ているかもしれません。

バンコク市内は高すぎるので、その周りの県に一軒家を買い求めるというのも、日本と同じ。

そんな新しい村々が最近よくつくられているのが、バンコクのお隣サムットプラカーン県。

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みなさまご存知のスワナプーム空港あたりといえば、何となく想像がつくでしょうか

アジアのハブ空港の名に恥じない巨大なスワナプーム空港は、構想から開港まで50年の年月を要したとかいう話をどこかで聞いたことがあります。

それが大げさな話なのかどうかはわかりませんが、それだけ開発に時間がかかるほどの場所だったそうですよ。

湿地帯で土地がズブズブだったことの他にも、作業員を脅かしたのが、コブラ。

そして、僕の家の近くにも沼のような池のような巨大な水たまりがあり、両生類や爬虫類が生息するにはいい環境だと想像されます。

で、先日、ゴミ置場にゴミを捨てようと、車のドアを開けようとしたその時、

ゴミ袋とゴミ袋の隙間から、爬虫類独特のフォルムの鎌首がヌルッと出現。

おっとと思った瞬間、向こうも車に驚いたのか、がさがさっと逃げて行ったのは、コブラではなくオオトカゲ。

このオオトカゲですが、そのタイ語の名前自体が、下品な言葉とされているという、

タイでは肩身の狭い生き物。

よく生徒たちが「クソ!」とか「クソッタレ」みたいな意味で、この動物の名前を叫ぶのですが、先生たちに「言葉に気をつけなさい」と叱られています。

そこまで忌み嫌われる理由というのが、何なのかはよく知りませんが、

確かに、いきなり出現されると、かなり心臓に悪いということはよくわかりました。。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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2018年07月23日

素敵な一年になりますように

みなさまおはようございます。

学校の同僚の日本語教師、ギック先生がおととい誕生日を迎え、3●歳となりました。

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で、一日早い金曜日に仲良し先生たちと、恒例のサプライズバースデーケーキ贈呈。

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ケーキを用意していることはバレてるだろうと思ってたら、本人仕事でバタバタしてて、すっかり忘れてくれていたみたい。

僕からは個人的に、「これを使う機会がこれからたくさんありますように」という意味もこめて、ピンクのパスポートケースをプレゼントしました。

ギック先生もこの学校に赴任して丸5年。

最初からウマが合い、仕事のこともプライベートのことも何でも話してきた仲。

お互い持ちつ持たれつの関係で、

僕がこの学校で自由にやっていけているのも、彼女のサポート力のおかげ。

ま、たま(?)に伝達事項を忘れたり、伝達内容が間違ってたりしますが、

それもご愛嬌

さて、彼女は、現在大学院生。

平日は仕事をし、土日は勉強という忙しい生活を送っています。

無事大学院を修了し、近いうちによき伴侶と出会えますように、

と、私もケーキのろうそくにこっそり願いをかけておきました

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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