2018年06月
2018年06月29日
3円ソフトクリーム
みなさんおはようございます。
日本もそろそろ夏に近づき、こんなものが恋しくなる季節ですね。
このソフトクリーム、マクドナルドで売っているのですが、今月限定でなんと
お値段1バーツ(3円)。
といっても無条件ではなく、Line pay での支払いならという限定プロモーション。
あのLine とクレジットカードをリンクさせるLine payというアプリを開いて、バーコードでピッとすると、自動的にクレジットカードから引き落とされるのですが、日本にももちろんあるんですよね?
さてさて、ここ数年でタイ人に急速に普及したものの一つが「クレジットカード」
レストランなんかも、多くのところが、どこかの銀行と提携していて、こちらの銀行のクレジットカードお持ちの方は、15%オフてなことをやっております。
そんなのを毎日見ていると、クレジットカードを持っていない人は損をしている気分になりますわな。
しかし、こちらのクレジットカードの利用法というのがちょっと日本とは違うといいますか。
日本では基本、月末銀行口座引き落としだと思うのですが、こちらでは、月末に銀行で現金支払いの人が多いんです。
そもそも、銀行預金がほとんどない状態でカードを切るので、その支払いは月末の給料頼りという自転車操業。
とにかく消費が大好きなタイ人。
月末の銀行の混みようを見かけるたびに、
みんなで自転車を漕ぐことで、タイ経済はうまい具合に成長を続けているのかいな?なんて思っています。
3円ソフトキャンペーンは明日まで。
食べおさめしなきゃ。。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
2018年06月28日
eatigo利用でハッピーバースデー
みなさんおはようございます。
今日は(も?)日本語教師とは無関係な全く私的なお話。
昨日、6月27日はうちのA君の誕生日。
知り合った頃は大学2年生だった彼も、もう24歳。
お互い、知り合わなかったら、全く違う人生を歩んでいたかと思うと、
この自分というものは、縁によって紡ぎ出されるものなのだな、と実感いたしております。
そしてまた、この4年間互いにウィンウィンな関係を続けていられていることにも感謝。
で、昨日は、久しぶりにホテルディナービュッフェでもということで、タイのアプリ「Eatigo」で予約。
このアプリ、日付と時間帯によって、レストランの割引率が表示されており、50パーセント引きなどかなりお得なものも。
あらかじめ予約して、行けなくなってもペナルティーなどはないので、とりあえず押さえるだけ押さえておこうかって使い方もできちゃいます。
ホテルビュッフェなどはお値段もそこそこするので、このアプリを使うと随分お得ですよ。
さて、昨日ディナーを堪能したのは、ランドマークホテルのレストラン。
たまにフィットネスで利用するホテルなのですが、エレベーターの中にはってあるおいしそうなポスターをいつも眺めていて、一度食べてみたいな、と思ってたんですわ。
二人とも、効率よく高いものを食べることに専念
はちきれんばかりの満腹感でスタートしたAの25年目の人生。
幸福感もはちきれんばかりになることを、願ってやまない私であります。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
2018年06月27日
チュムヌムでカレーパーチー
みなさんおはようございます。
このブログでは、日本とタイの高校の違いについて、ちょこちょこ書かせてもらってますが、今日の話はクラブ活動について。
タイでクラブ活動のことをチュムヌムと呼ぶのですが、これが行われるのは、金曜日の午後の1時間だけ。
吹奏楽、サッカー、バスケなどは、それぞれ学校のチームというものがあるようなのですが、それに属しているのは、ごく少数の学生。
ほとんどの学生にとってクラブとは、週末前の勉強しなくていいサバーイ(楽チン)な1時間のことなんです。
タイ人の先生は、それぞれ担当のクラブを持っているのですが、まあその運営ぶりもゆる〜い感じ。
で、先週、ギック先生が担当する日本語クラブで生徒たちにねだられ、カレーを作ることになりました。
ギック先生、忙しくて家で料理などはしないようで、
コンロ、鍋、フライパンなど一式を僕が貸し出すことにしたのはいいのですが、
いざカレーを作るとなると、まな板もへらもおたまもなく、
昔たこ焼きを作った時のものであろう、卵をとく時のあれ(名前なんでしたっけ?)で玉ねぎを炒めたり、
スプーンをおたまがわりにしたもんで、熱くて火傷しそうになったりと、大変でしたが、
まあ、なんとか出来上がったわけです。
手伝いもせず、遊びながら「腹減ったー」を連発していた男子全員にも無事行き渡ったようで。
ま、みんな笑顔でなにより。
お気楽なタイのクラブ活動レポートでした
2018年06月26日
今さらながら
みなさんおはようございます。
えー、私14年近くタイに住んでいますが、
タイ語を真面目に勉強していたのは、もう遠〜い昔。
もっとタイ語力を磨かなければと思っているうちに、こんな年齢に。。
なので、今でも、え?そうだったの?なんてこともしばしば。
先日、サムットプラカンの家でAのお父さんが作ったゲソ料理を食べさせてもらったんですが
「イカの足も日本とちょっと違う感じだね」
と言ったところ、
「足?」て、もしかして「ひげ」のこと?と笑われました。
日本で言うところの足の部分はタイではひげだったんですな。
実際、こんなことを知らずとも13年も生きていけるわけです。
昔の記事で、タイ人にとってはイカもタコも同じらしいってことを書いたのですが、
確かに、足が2本多いのは大ごとですが、
ひげが2本多いだけなら、大したことないですな、
と一人で腑に落ちた週末のひとときでありました。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
2018年06月25日
いのちの最後の授業
みなさんおはようございます。
今日はぜひみなさんに読んでいただきたい本をご紹介したいと思います。
今日の記事のタイトル「いのちの最後の授業」がその本のタイトル。
気づきの瞑想法により、事故による全身麻痺という絶望の淵から復活するだけでなく、安寧の境地まで得られたカンポンさん。
そのカンポンさんの生前のお言葉を日本の方にぜひ伝えたいという、浦崎雅代さんの熱意が通じて、この度のカンポンさん追悼本の出版となったようです。
私が最初にカンポンさんのことを知ったのは、「気づきの瞑想で得た苦しまない生き方」という本でした。この本の訳者である浦崎雅代さんと、タイという地を通じてお知り合いになることができたおかげで、お亡くなりになる直前に、カンポンさんとお会いすることができたのです。
そんな身体の状態が厳しい時だったにも関わらず、カンポンさんが私に投げかけてくださった笑顔は、まさに「苦しまない心」が映し出されたものでした。
カンポンさんの教え、そしてその教えを繋いでくださった浦崎雅代さんの素敵な翻訳文がなければ、僕の人生は今とは違うものになっていたと思います。
今回のこの「いのちの最後の授業」の中で、この写真の日のことを僕も少し寄稿させていただいています。
多くの方に、カンポンさんのお言葉が届きますように。。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。