2018年04月

2018年04月27日

発売になりました

みなさまおはようございます。

昨日、僕の記事が掲載された「サンガジャパンvol29」が発売されました。
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このような雑誌に記事を寄稿させていただく機会が訪れるとは思っても見なかったので、

嬉しくもあり、照れ臭くもあり。。

でも、やはり多くの人に読んでもらいたいな、という気持ちです。

今回のサンガジャパンの特集は「苦」

そんな中、僕が書いた「苦」とは、

タイに住むことによって見えてきた日本社会の「苦」とでもいうもの。

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素人が書いたものなので、稚拙な文章で、内容も詰めが甘いとは思いますが、

13年間バンコクに住み、10年間同じ学校で教師をやってきたことによって

見えてきた景色を、読者の方にも共有していただければ幸いです。

タイ仏教、タイの教育、いじめ問題、セクシャルマイノリティーにも言及していますので、興味のある方は是非お読みください。

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2018年04月21日

喋りに帰ります

みなさまおはようございます。

学校の新学期オープンは来月15日で、まだちょっと先。

というわけで、

来週月曜日から20日間ほど一時帰国することにいたしました。

せっかくなので、色々会いたい人に声をかけていったところ、

みなさん、快く時間を作ってくださり、嬉しい限りでございます。

多種多様な人生模様と触れることのできる、このひとときは、

僕にとってかけがえのない時間。

1年もしくは数年間で数時間しかお会いできない方が多いですが、

会うと、前回と時が繋がっているかのように自然と会話が弾む人ばかり。

年齢も職種もジェンダーも様々な人たちとの語らいを心より楽しみにしています。


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2018年04月16日

シンガポール人の悲哀

みなさんおはようございます。

昨日まで、こちらは水掛祭りとしても有名なソンクランと呼ばれるタイ正月でした。

この正月の連休を利用して、実家に帰省するタイ人の方が多いのですが、

最近は海外旅行に出かけられる方もめっきり増えています。

FBを見る限りでも、日本、韓国、中国、イギリス、インドなど皆さん、色々行かれている様子。

そんな中、僕とAはサクッとシンガポールへ。

タイからシンガポールの飛行時間はちょうど2時間。

昨今のエアチケットの安さも手伝って、もはや海外旅行という感じもしない場所。

Aと一緒に行くのも2回目だったので、あちこち動き回ることもなく、

シンガポール名物のバクテーを食べたり、カジノでちょいと遊んで負けてみたり

フィットネスでタイ仕込みのステップを軽やかに披露したり

と、なんでもない3日間を過ごさせてもらいました。
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さて、そのシンガポールですが、たまに遊びに行くのには、安全で清潔でご飯も美味しくて良いのですが、住みたいかと言われると、やはり首を横に振らざるを得ません。

そう思うのも、いつかシンガポール人がこんなことを言っていたのが、印象的だったからかもしれません。

「日本人やタイ人は日本語やタイ語という自らの言葉を持っているというだけで、自分からするととても羨ましく感じる。シンガポール語ってないでしょ?結局、深く分かり合うことが難しい国民なんだよ」

そう言った彼の顔が結構ガチに哀しげだったんですよね。

日本語というのは本当に奥深く、様々な思考・感情・感覚を隅々まですくい取ることができる多くの言葉を有しています。

言葉だけで人間同士の理解が進むわけではなく、逆に言葉で人を傷つけることもありますが、

言葉が人同士が深くつながるための強力なツールであることもまた否定できないと思います。

シンガポール人から羨ましいと言われた、日本語。。

丁寧に使わないともったいないですね

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2018年04月09日

Aの田舎(ウボン編)

みなさんおはようございます。

前回はAのお父さんの実家を紹介いたしましたが、

今日は、お母さんの方の実家紹介です。
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Aのお母さんは僕と同じく1968年生まれなのですが、30代半ばにして他界されたらしいです。

それでも、Aとお姉さんは、ことあるたびにおばあさんに会いに帰っていて、会うのは僕も今回で3回目。

なんでもおいしそうに食べる僕を気に入ってくれているらしく、いつもいろんなご飯を食べさせてくれるんですよ。
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で、この実家があるのは、ウボンラチャタニー県のこれまた中心から遠く離れたケマラート郡。

おばあさんの家がある集落はメコン河沿いに広がり、対岸はラオスという、ここでゲストハウスをやれば、世界中のバックパッカーが来るんじゃないかというぐらいの、素敵な立地なんです。
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Aもお姉さんも子供の時は、よくメコン河で泳いだらしく、って

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お姉さん、大人になっても泳いでるし

さて、そんなケマラート郡、ウボンラチャタニー県からケマラート県として独立するという話もあるらしく、

もしかすると、近い将来タイの新観光地として脚光をあびる日が来るかもしれませんね。

さて、少し話は変わりますが、このケマラート郡出身の歌手にボーイケマラートという方がいらっしゃいます。

この方の曲に「ナムターシームアン(紫色の涙)」という有名な曲があるんです。

タイ語でカトゥーイと呼ばれるニューハーフや女装の方の悲恋をテーマにしたこの曲、

僕も以前からその哀愁を帯びたメロディーが大好きで、

また、こんなテーマの曲がヒットするのも、タイならではだなあと思っていたのですが、

そのボーイケマラートさん、

実は、Aのおばあさんの妹さんのお孫さんかなんかだったらしく、Aとは親戚関係。

この曲とそんな縁で繋がっていたとは。。

こんなことでもなければ、皆さんのお耳に届くことがなかったであろう名曲、

よかったら一度聴いてみてください。
  
 
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2018年04月06日

Aの田舎(ローイエット編)

みなさまおはようございます。

色々な方のご尽力により、うちのA君、無事に徴兵免除となりました。

というわけで

ずっとひっかかていた小骨が取れたように、

A君、前にも増して生き生きとしてますー

で、その徴兵免除の手続きもあり、先週Aとお姉さんと3人で、Aの田舎に行ってまいりました。

Aとお姉さんのお父さんは、ローイエット県パノムプライ郡出身。

そして、早くに亡くなられたお母さんは、ウボンラチャタニ県ケマラート郡出身。

僕は今までどちらにも行ったことがあるのですが、今日はお父さんの方の田舎の様子を少し紹介いたします。

お父さんの実家があるのは、イサーン(タイの東北地方)の中でも、さらに田舎のローイエット県のそれも県庁所在地ではない郡であるパノムプライ郡の中心からさらに外れた本当に何もない(美しい自然もないという意味で)村落。

一番近い市場までも8キロほど離れていて、お父さんは出稼ぎに、お姉さんは大学にと、バンコクへ出てしまった後、中学生の時から一人暮らしを強いられていたAは、なかなか大変な生活をしていたようであります。

仕送りもギリギリだったので、月末は電気メーターを監視しながら、時には蝋燭の火のもとで、ゆで卵とご飯だけで食いつなぎ、暗闇に潜んでいそうなもののけに怯えることもあったとか

そんな生活を続けていたからか、バンコクへの想いは強かったようで、以前一緒に「君の名は」を見た折、主人公の少女の「東京に行きたーい!」という叫びに、いたく共感しておりました。

さて今回の滞在ですが、
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村のちょっとパワーのあるっぽいおばさんが、Aの徴兵免除をお寺で祈願してくださったり、
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となりに住む叔母さんが、野性味タップリの朝食をふるまってくれたりと、

こんなところに日本人的な体験もさせていただきました。

がっつり世話をしてくれたりしたわけではないでしょうが、まあほどよい距離感で、死なない程度に見まもられながら、Aという少年は育っていったのでしょうね。
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