2017年07月

2017年07月24日

あーすっきり

みなさまおはようございます。

今週から始まった一学期後半戦。

日本語コンテストの準備やら、遅れを挽回せねばならない授業やら、新たな課題提出&回収やらを日々粛々とこなさねばならないのですが、そのためにもと思い切って
机の上を一掃!

あー、すっきり

急に片付けたので、その時いなかった先生が、あれ?先生職員室移動したの?って聞いてたらしいです。

ちゃんとこの状態を維持できるかは、これからの毎日にかかってますね。

ちょっとここに置いておこう、あとで片付けよう。。

ちょっととあとでの囁きに惑わされぬようにやっていきたいと思っております。

さ!いざ後半戦スタートです!

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2017年07月21日

こんなもの売ってます

みなさんおはようございます。

昨日、中間テストのお話をさせていただきましたが、実は中間テストや期末テスト期間だけ、校門前に物売りのおばちゃんがあらわれます。
顧客は100パーセント当校の生徒のこの商売。
商品を拡大しますと
これ、削りたての2Bの鉛筆

マークシートテスト用の鉛筆ですね。
テストがあるって分かってるんだから、そのぐらい前もって用意しとけよと思うのですが

これが結構売れているようで。

めんどくさがりの生徒のニーズにあったとってもニッチな商売

しかし、このおばちゃん、なんで学校のテスト期間のこと知ってるんだろうと、ずーっと不思議だったのですが、どうも用務員さんの奥さんらしいです

これだけの数の鉛筆を削って、労力が利益に見合うのかは分かりませんが、少なくとも助けられた生徒の数は数限りないはず。

もしかして校門前の鉛筆を使うと、マークシートの正解率が上がる

なんて言い伝えがあったりするのかも

とーってもコンビニエントな2B鉛筆専門屋台のお話でした。

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2017年07月20日

#13 これも大事な教師の仕事

さてさて、今週は当校の中間テスト週間で授業はなし。

また、この週に行われるテスト科目は、全クラス共通科目が対象となっており、

日本語や中国語などの、そのクラスだけの科目というのは、

担当教師が授業時間を利用して行うこととなっています。

僕も先週のうちに、三学年の中間テストを終えていました。

image

みんな真剣ですな。

しかし、教師はテストが終わってからが本番。

中間テスト分10点と、中間テスト以前のミニテストや、

宿題や課題の提出、プレゼンテーションなどの点数を、

30点満点で集計した後、学校のコンピューターにうちこんでいきます。

その宿題提出なんですが、生徒のみんながみんな、期限どおりに提出してくれればいいのですが、そこは子供のやること。。

またサボり気味の生徒は、他の科目の課題もたまっているので、

各教科の教師が順番待ちしてるような状態。

できるだけ早く集計したいのは、どの先生も同じですからねー。

大学なら、期限が過ぎたら点数なし!って終われそうですが、やはり中高ではそうもいかず。

また、それだけでなく、テストの日も必ず一人は、病気になったり、家族の用事が入ったりと、

全員揃えばかなり運がいい方。

来れなかった生徒に連絡して、テストの時間を再度設けたりもしなきゃいけません。

そう、なかなか思い通りにはいかないのであります。

思い通りにいかないことを受け入れること。これも修行の一つ。

こうやって、生徒の点数をコツコツと集めていくのも、こちらの先生の大切な仕事なのであります。


2017年07月19日

これもまたタイ料理

みなさまおはようございます。

今日は昨日の続きでーす!

午後は、ユルユル半日ツアーのツアコンである、僕とA、F女史親子の宿泊先であるペニンシュラバンコクにお邪魔。

チャオプラヤー川を横目にプールサイドの東屋でごろ寝。
We are in Heaven

こんな穏やかで幸せな気持ちを、どんな時もどんな場所でも持ち続けられるようになれれば、最高ですね〜。

そのためにも日々修行でございます。。

さてさて、午前中は屋台やお寺で、ローカルフードを堪能した我々ですが、夜は一転スペシャルディナー

以前大阪でのホテル研修のために、F女史親子の家に半年間住んでいた女性が、去年から勤めているホテルが、これまた高級ホテルのバンヤンツリーバンコク。

というわけで、ディナーはハイプレイスでいただくハイプライスなタイ料理

五つ星ホテルから五つ星ホテルへディナーに出かけるという、非日常性にAの気分もアゲアゲ。

移動中も愛車マンゴーに流れるのはAのハイソサエティイメージミュージック、ボサノバ
身だしなみもばっちりでしょ?
実はこのために、ペニンシュラのバトラーですか?ばりにAはせっせとアイロンをかけていたのでありました

そしてレストランのある52階へ。
レストランに一歩踏み入れると眼前に広がるバンコクシティー。
夕闇がせまるころには、より一層美しく輝きだすのでした。

普段セブンイレブンのタイ料理が主食な僕からすると、メニューを開いただけで卒倒しそうな値段設定ではありましたが
視覚、嗅覚、味覚、触覚がすべてほどよく刺激される、食べる芸術作品といったラインナップでした。
オードブルも超能力で曲がっちゃったスプーンで。
いつもフードコートでプラスチックの器で食べるマスマンも、こんな感じに。

お母さん、本当にごちそうさまでした。

五感すべてが満たされた気分でございます!
またお越しくださいね〜

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2017年07月18日

半日ツアー

みなさまおはようございます。

今日は学校のお話はちょっとお休みさせていただいて、プライベートなお話でも。。

日曜日、僕の大心友 のF女史がお母さんと到着。
このお母さん、一時帰国した際にはいつも家でおいしい手作り料理をふるまってくれるんですよ。

で、いつもの恩返しがしたい僕は、早朝4時にAと一緒に空港で二人をピックアップして、Aと二人で考えた半日ツアーを敢行。

まずは空港から一路ダムヌンサドゥアック水上マーケットへ。
この水上マーケットの写真、みなさんも一度は目にされたことがあるのではないでしょうか。

朝6時に到着した、我々。さっそくマーケットのおばちゃんにすすめられるままに、手漕ぎ船をチャーターしてツアー開始したのですが。。
あれ?

どうも早すぎたようです

僕たちの半日ツアー第一弾、空振り

しかし、このポジティブ親子、
「なかなか見られへん、ええ舞台裏みせてもらいましたわあ」
って。

ありがたきお言葉。。
ただ、一軒空いてたこのお店のトムヤムヌードルが、めちゃくちゃ当たりだったようで、
早朝の涼しく静かな水路をたゆたいながら、激ウマトムヤム麺に舌鼓みという貴重な体験をしていただけて、よかった、というわけで次の目的地へGo!

向かったのは、ナコンパトムにある、世界一高い仏塔、プラパトムチェディー。
だったのですが、そのチェディー境内前から、イサーン料理のいい匂いが。。
てなわけで、誘われるがままに朝食第二弾!焼き鳥やソムタムだけではなく、ご当地食として有名な、カオラームも一緒に。
竹の香りとココナッツ風味がほんのりする、赤飯とでもいうべき、このカオラームも、お母さんの心にヒット!
すっかりお腹も膨れたところで、最後の目的地、サナームナイ寺へ!

こちらのお寺は、チャルーンサティ瞑想法という、気づきの瞑想の修行が行える場所で、僕も修士論文作成の折りに何度か訪れた場所。
こちらのお寺はいつ行っても、タンブンで持ち寄られた食べ物がいっぱい。
我々も、途中で買った豚の串焼きをタンブンさせていただきました。

そしてその持ち寄られた食事を、僧侶の方々と一緒にいただくことができます。
こんな経験は日本ではなかなかできませんよね〜。
しかし、ここで僕の大チョンボ。
この食事、僧侶のみなさんと短いお経を唱えた後でいただくのですが、おいしそうなおかずを前にして、思わずお母さんと一緒に口をつけてしまい、近くの少女にやさしく「まだですよ〜」て教えてもらうことに

でもその少女のさとし方がとっても優しくて、その笑顔にこの親子、いたく感動されてました。
ありがたく食事をいただいた後、みんなでおまいりをすませ、半日ツアー終了。

このサナームナイ寺ですが、バンコクから遠くないので、本当におすすめですよ。興味のある方はこちらの過去記事をご参照くださいね。

こんな失敗続きの半日ツアーでしたが、それでもなんとか楽しんでいただけたようで、よかったよかった

しかし、午前中だけで三食も食べてしまった私たち。
このお母さん、晩御飯のために胃薬を購入されてましたよ。

そんな万全の態勢でいどんだ晩御飯の話は、また明日引き続きさせていただきまーす。

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