2017年06月

2017年06月30日

今年も七夕の季節

みなさんおはようございます。

みなさんは、子供の頃の七夕の思い出などおありになるでしょうか。

僕は残念ながら、家でも学校でも、短冊に願い事〜 みたいなことをした覚えもないのですが、なぜか40を過ぎてから毎年異国で七夕にたずさわることに

今年の七夕行事は来週の金曜日、まさに7/7その日に行われます。

で、今その練習の真っ最中!

今年の出し物は。。。

高一有志による殺陣ダンス、日本語クラス以外の生徒も参加するコスプレショー、そして今年で最後の高3はお岩さん、貞子などによる納涼ショー

そしてなんといっても、メインは高2クラスによる七夕劇。

で、この劇ですが、毎年同じ内容だとつまらないということで、生徒と僕が一緒に考えたストーリーを付け足すことにしました。

それがこんな感じ。。


一年に一回だけしか会えないことに耐えられなくなった、彦星と織姫が天の河から逃げ出します。

「逃げるのはよいが、そうすればどの星のどの時代に行くかも分からず、しかも人間と同じく限られた寿命になるが、それでもよいのか」と問う神様に

「愛さえあればどんな苦難にもたえられる」と宣言する彦星。

手に手を取り合ってどこへ向かうか分からぬまま、天の河を後にします。

さて、場面は変わり、そこは第二次世界大戦中のバンコク。

その時代といえば、タイ人の頭に浮かぶのが名作「クーカム」。
(ク―カムについては、過去記事メナムの残照を読んでくださいねー)

この、日本の軍人コボリ(架空の人物ながら。タイで一番有名な日本人男性です)と、タイ人女性のアンスマリンの悲恋の物語は、タイでは何回も映画化やテレビドラマ化されています。
劇は、ひとまず七夕からク―カムへと変わり、みんなが知っているコボリとアンスマリンの話が始まります。

そして、コボリとアンスマリンが結ばれたその時、空襲がバンコクを襲います。

そしてなんと、そこに、天の川から行先もわからず逃げてきた彦星と織姫が紛れ込み、

せっかく手に手を取り合って逃げてきたのに、織姫は空襲であっさり爆死。。

また、同じ日、アンスマリンも空襲で亡くなってしまいます。

焼け野原の中、最愛の女性を失った彦星は、同じく恋人を空襲で失ったコボリと出会います。

同じ境遇の二人は、友情を深め、その友情はいつしか恋心に変わり。。

手をとり見つめあう、彦星とコボリ。

男と男の禁断の恋

それは、当校のどの行事の出し物でも欠かせないコンセプト。

女子生徒たちが嬌声をあげて喜ぶテッパンネタ。

あ、言い忘れてましたが、織姫役もアンスマリン役も、オネエの生徒

こんなものを、立派な椅子に座った学長の前でやってしまうのですから、

やはりバンコクの学校はすごいのであります                                   押して押して~
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berialshunnya at 09:00|PermalinkComments(2)バンコク | 日本語教師

2017年06月29日

ちょっと調べてみようかな

みなさんおはようございます。

このブログでも折にふれて、タイの学校での仏教行事について書いてきました。仏教行事以外でも当校では毎週金曜日の朝礼前に僧侶が来られ、説法と読経と喜捨の時間が設けられています。


僕も、すべて理解できているわけではないのですが、その説法というのは、やはり大人向けのものとは違い、中学生、高校生にも分かりやすく、時には冗談も交えながら、子供たちが飽きない内容にアレンジされているようです。

このように、タイでは日本とはちがい、道徳教育と仏教が切り離せない関係にあります。

例えば、1学期のはじめに、各学年に対して2日ずつ、僧侶による「道徳キャンプ」なるものが開催されます。基本的には、友達への思いやりや、友達を許すことの大切さなど、日本の道徳授業と軸となるものは変わらないとは思います。


しかし、日本のように道徳授業をジャージ姿の担任の先生が受け持つのと、袈裟姿の僧侶が行うのとでは、単純にそのビジュアルからも、子供の心へのささりかたの深さが異なってくるのではないでしょうか。


さて、当校はラチャダーというバンコクの歓楽街のど真ん中にあり、生徒の多くはタイの田舎の純朴な子供のイメージとはずいぶん異なる、バンコクっ子の集まりであります。

昔とちがって、教師を敬う気持ちが減ってきているとか、甘やかされてダメになってきている、という嘆きの声はタイ人の先生たちからよく聞こえますが、日本人の僕からすると、「いや、この思いやりややさしさはなかなかのもんだぞ」と思える一瞬が本当に多いんです。

やはりその行動は、子供のころから事あるたびに触れてきた、仏教の教えによって培われてきた部分が大きいと思います。

クラスメートを最後まで追い詰めるような、陰湿で歯止めのきかないいじめが見られないのも、仏教精神がストッパーとしての役割を果たしているのかもしれません。

ただ、今日ここで書いたことは、僕がこの学校に長くいたことによる体感であり、実際にタイの道徳教育、仏教教育の資料に目を通したわけではありません。

で、今僕が一番目を通してみたいのが、小学校低学年の道徳もしくは仏教の教科書です。

そこにお釈迦さんの教えがどのように取り入れられ、子供の心に染み入るように作られているのか、調べてみようかな、なんて思っているところです。
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2017年06月28日

初めての課題

みなさんおはようございます。

以前も何回か紹介させてもらいましたが、タイの学校では、日本の学校よりもグループ課題というものを、成績の一部に取り入れることが多いです。

もちろん、グループ内の生徒の能力にもモチベーションにも偏りがあるため、どうしてもよく働くものと、あまり働かない、もしくは働けないものが出てきます。

だとすると、よく働くものと、働かないものが、同じ点?

それって不公平じゃない?思われるかもしれませんよね。

でも、困っている人を助けることは、徳を積むことの一つであるという教えが、深く根付くこの国では、このグループ課題がうまく機能しているように感じます。

前置きが長くなってしまいましたね。。

さて、今回僕は今まで試したことのない、初めてのグループ課題を高3の生徒にやってもらうことにしました。

その課題とは

「日本人バックパッカーのための旅行計画」


友達の日本人が、8/13 03:45にドンムアン空港に到着します。その友達はタイの田舎に行きたいので、その早朝のエアアジアで地方に行き、1週間旅をして、8/20の15:00にドンムアン空港にもどり、帰国します。

生徒には、その1週間の間の毎日のスケジュールを、日本語で作ったパワーポイントを使って、プレゼンテーションしてもらいます。

そして、守るべき次の条件も追加しました。

① 飛行機を使うのは初日の一度だけ。あとは、バスか列車を使いバンコクまでもどってくること

② お金はあまりないので、ホテルではなく、ゲストハウスに泊まり、宿泊費は800バーツまで

今までやったことのない、グループ課題なので、ピシッとしたものは全く期待しておりませんが、生徒たちがこのバックパッカーにどのような旅を提供するのか、少し楽しみなのであります。
                                  
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2017年06月27日

ナーンヤック

みなさまおはようございます。

今朝は恒例の学校行事のお話です。
     
昨日6月26日は、タイの大詩人スントン•プーの生誕記念日。200年ほど前に活躍された偉人さんですが、もし存知の方がいらっしゃれば、かなりのタイ通と言えますね。でもユネスコからも生誕200年を記念して、賞が贈られたそうですから、その才能はタイ人以外の心にも届く素晴らいものなのでしょう。


ウィキペディアによりますと、その才能から平民出身ながら、王族の寵愛を受けることもあったそうですが、王位が変わると追放されたり、はたまた出家をしたにもかかわらず、酒を飲んで僧位を剥奪されたりと、その人生は、才能豊かな人にありがちな、なかなかのジェットコースターぶり。

さて、今回学校ではこの偉大な詩人の長編大作「アパイマニー王子物語」の中にある一節が劇として披露されました。

タイ語でナーンヤックと呼ばれる、海に住む巨大な鬼女にみそめられ、海中に囚われた、主人公アパイマニーが、逃げ出す、みたいな話(半分推測ですが)。。

そして、そのナーンヤック役を、日本語クラス高3の私僕のかわいい娘が演じました。


去年は織姫役を演じた彼女(?)、迫真の演技で、校庭を沸かせます。


最後に主人公が逃げ出してしまう場面では、大きな身をよじらせ、本物の涙まで流すほど

日本語学科の行事ではないですが、日本語クラスの生徒の活躍を見ると、やはりうれしくなっちゃいます。

そして今日はちょうど彼女の18歳の誕生日。

よい思い出になったに違いありませんね~。

あ、ちなみにこれが、本物のナーンヤック。。
そっくりですな        

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。     


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2017年06月26日

おいしいんだけど

みなさまおはようございます。

6月も最終週となりました。日本は梅雨まっただ中でしょうか。一年の中でも過ごしにくい季節ですが、体調の方はいかがでしょうか。

えー、僕の体調はといいますと、結膜炎も収束に向かい、また、食生活も改めたことで、いたって快調でございます。

で、食生活を改めた理由。。それは、
高血圧

結構以前から割と高めで、高い時は165-105とかになってました。
運動して汗を書いたり、深呼吸をしたりすると、135-85ぐらいには下がってたのですが。。

しかし今回も、病院で測るとやはり高めだったので、50歳を目前にして、死ぬまでお借りする、この身体をできるだけ丁寧に使わしていただこうという気持ちになった次第でございます。

そもそも僕は濃い味つけが大好き。タイに移住してきた大きな理由のひとつも、そのパンチの効いたタイ料理のおいしさだったぐらい。

例えば、クイッティアオと呼ばれるタイのヌードルのスープは、お客さんがそれぞれの好みの味にカスタマイズしていくのですが。。

多くのナンプラーや唐辛子、そして砂糖という、塩味、辛味、甘味をいっしょくたに大量投入!スープを作った料理人さんの優しい味つけはどこへやら。味蕾すべてが屹立する刺激的なスープへと早変わりなのです。

しかし、このような濃い味つけを好むタイ人の健康状態はやはり一般的に良好ではないようで。

高血圧、糖尿病といった成人病問題は深刻なようであります。

さてさて、この1週間、塩分控えめ、野菜中心のヘルシー料理で生活したところ、血圧も正常値となりました。

お腹周りも、ベルトの穴ひとつ分へこみ、腹筋もうっすら見えるように。身体も負担が減って喜んでいるよう。

これからも、無理をせず、身体の掃除をしていきたいと思います。

では今週も張り切っていきましょー

今回もお読みいただきありがとうございました。                              押して押して~
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