2017年02月28日
これもひとつのスパゲティー
みなさんおはようございます。
今朝は久しぶりにタイ料理の話でも。
タイ料理とはいっても、オリジナルタイ料理ではなく、創作タイ料理。
ここバンコクでは、トムヤムラーメンやトムヤムピザ、グリーンカレーのカツカレーなど、外国の食べ物にタイ料理の味付けをほどこした、創作タイ料理をよく見かけます。
共通点は、オリジナルなものをスパイシーにしたてていること。
オリジナルなものを自国の味に寄せていく様は、日本に似てますよね。
そういえば、いつか日本の電車の中でサラリーマンがこう言ってました。
「出張で本場の麻婆豆腐食ったけど、やっぱ麻婆は丸美屋に限るな」
丸美屋の食品開発部の方が耳にしたら、感涙ものですな
あ、話が横道にそれました。
たまに学校の近くのお持ち帰り屋台でも、そんな創作タイ料理が売られています。それがこちら。
スパゲティーパッキーマオ
キーマオとは、しょっちゅう酔っ払ってる酒好き、パッ(ト)が炒めるという意味。
この味付けがどうしてこういう呼び名になったかには諸説あるようですよ。
ひとつには、酔っ払いも目がさめるぐらい辛いからこう呼ばれるようになったという説。
でも僕的には、腹がすいた酔っ払いのおっさんが、適当に作ったら、偶然おいしく出来上がった、激辛料理なんじゃない?って勝手に思ってます
いずれにせよパッキーマオは相当に辛いです。香辛料の辛味と唐辛子の辛味が同時に体を突き抜ける感じとでもいいましょうか。
辛いけどおいしいので、バクバク食べてしまって、汗でグチョグチョというのが僕のいつものパターン
うちのA君も、このスパゲティーパッキーマオは大好物。
そんなAを見ていると、 イタリア旅行から帰ってきたタイ人のこんなつぶやきが聞こえてきそうです。
辛いけどおいしいので、バクバク食べてしまって、汗でグチョグチョというのが僕のいつものパターン
うちのA君も、このスパゲティーパッキーマオは大好物。
そんなAを見ていると、 イタリア旅行から帰ってきたタイ人のこんなつぶやきが聞こえてきそうです。
「本場のスパゲティーを食べたけど、やはりスパゲティーはパッキーマオに限るね」
今回もお読みいただきありがとうございました。
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