2017年01月11日
将来の晴れ舞台のために。
みなさんおはようございます。
今朝も一風変わった学校の話題でいきましょう。
日本の体育の授業にはなくて、タイにはあるもので、みなさんも納得されると思うのが、セパタクローです。
その様子はまるで舞踏会。
今朝も一風変わった学校の話題でいきましょう。
日本の体育の授業にはなくて、タイにはあるもので、みなさんも納得されると思うのが、セパタクローです。
東南アジアではとてもポピュラーなスポーツですよね。
でも今日の話はセパタクローではなく、もう一つの、日本の体育にはないけどタイにはあるもの。
それが。。
社交ダンス
社交ダンス
タイ舞踊じゃないですよ。社交ダンスと聞いて、みなさんの頭に浮かぶ、あの社交ダンスです。
この社交ダンスは、当校では高校3年生の体育の授業に取り入れられています。
念のためタイ人の先生に聞いたところ、バンコクだけでなく地方の学校でもこの授業は行われているそうです。
授業目的は、社会に出たときに困らないようにとのこと
想定されている社会がちょっとハイソすぎるような気がしないでもないですが、
目標設定は高めにという教育省様のお達しかもしれませんね
授業でちょこちょこっとやるだけではなく、昨日は講堂で社交ダンスコンテストが華やかに行われました。
その様子はまるで舞踏会。
日本語クラスの6/10の生徒たちもバッチリ決めて参加してましたよ。
社会人のたしなみとしての社交ダンス、タイでやっているぐらいだろうから、当然欧米の高校でもやってるんだろうと思い、職員室のマーク先生(アメリカ人)に聞くと、ところによるとあるかもしれないけど。。という返答。でもあったとしてもこんなビッグなイベントはないとのこと。。
やっぱりビッグって感じたんですね。。
アメリカにはなくてもヨーロッパならとピーター先生(アイルランド人)にも話をふると、一言「No」
もしかしてタイランドオンリーなのかしらん??
でも見てたら僕も踊ってみたくなってきました。機会があったら教えてもらおうっと。
将来、社交パーティーで恥をかかないためにも。。なんてね
2017年01月10日
ソイを語らずしてバンコクは語れず
タイで、ソイというのは大通りから中へと入っていくこんな小道のこと。
路地よりは広いが、大通りでもない、それがソイ。
大通りが幹とするとソイは枝。太い枝もあれば細い枝もあります。
で、ソイはまさに枝のごとく大通りの両方から伸びているのですが、北ソイ1南ソイ1という呼び方にはなっておらず、
南北もしくは東西で、奇数のソイ側、偶数のソイ側に分かれているんです。
なので一方はソイ1からはじまって次はソイ3、もう一方はソイ2からはじまって次がソイ4となるわけです。
南北もしくは東西で均等にソイができているわけではないので、ソイの数が大きくなるにつれて、奇数と偶数にずれが生じます。
たとえば、ソイ33の向かいがソイ18だったりとかする場合もあるわけです。
となりのソイ同士がつながっている場合もあれば、そうでない場合もあり、バンコクを俯瞰すると巨大迷路のように見えるかもしれませんね。
そして、そんなソイの中こそが、B級グルメの宝庫なわけでございます。
我が家の近くにもいろいろなソイがありますが、中でも食事処がたくさんあるのが
ここ、ラチャダーソイ3。
で、ソイはまさに枝のごとく大通りの両方から伸びているのですが、北ソイ1南ソイ1という呼び方にはなっておらず、
南北もしくは東西で、奇数のソイ側、偶数のソイ側に分かれているんです。
なので一方はソイ1からはじまって次はソイ3、もう一方はソイ2からはじまって次がソイ4となるわけです。
南北もしくは東西で均等にソイができているわけではないので、ソイの数が大きくなるにつれて、奇数と偶数にずれが生じます。
たとえば、ソイ33の向かいがソイ18だったりとかする場合もあるわけです。
となりのソイ同士がつながっている場合もあれば、そうでない場合もあり、バンコクを俯瞰すると巨大迷路のように見えるかもしれませんね。
そして、そんなソイの中こそが、B級グルメの宝庫なわけでございます。
我が家の近くにもいろいろなソイがありますが、中でも食事処がたくさんあるのが
うちからだと歩いていくには遠く、かといって車でいっても停められない。
そんな時の強い味方が
こやつ。Aの愛車でございます。
僕はバイクの運転ができないので、後部座席専門。
昨日の記事でも書きましたが、バンコクで、一番速い乗り物はバイク
これで行けばラチャダーソイ3までは5分。軽く食事を済ませたい時などには最適なのです。
ラチャダーソイ3のソイグルメについてはまた後日おとどけいたしますね〜。
今回もお読みいただきありがとうございました。 押して押して~
休み時間どこどこ?
おはようございます!
今朝は昨日の続きでございます。
昨日、私の時間割をお見せしましたがどこか気になるところがありませんでしたか?
では、もう一度見てください。
フォーカスしますね。
ここです、この部分。
日本の学校と違うところ、見つかりましたでしょうか?
そうです。10分の休み時間がないんですよ。
すごいなあ、タイの子供たち。休憩もとらず一日中勉強かあ。
日本もうかうかしてられんなあ。。
てなわけではもちろんありません
要するに、始まりと終わりがそのあたりの時間ってこと。
また、うちの学校、なぜか教室移動も激しいのでございます。
1時間目は第1校舎の6階で、2時間目は第3校舎の4階で、3時間目は。。
てな感じ。
ただでさえ学校の授業なんてうけたくてうけるものでもなし、その教室移動風景は牛歩作戦か?と思うほど
トイレも行ったりするので、9:20スタートのはずが9:30ぐらいになることはザラ。まあ僕も分かってるので9:25ぐらいに到着するように教室に行きますけど。
さてさて、日本の方がよくタイ人を評して、時間にルーズだと言ったりしますよね。
その時間に対する行動習慣、もしかするとこの子供の時の学校の時間割体系も影響してるんじゃあないかと思うのですが、いかがなものでしょう。
でも言い方を変えてみると、
タイの方って、時間にルーズなんじゃなくて時間に対してフレキシブルなんではないでしょうか。
人間が作り出した時間という概念に分刻みで縛られるほど愚かではないということかも
以前外国語学科で日帰り旅行に行く時、上司の先生が「明日の待ち合わせ、タイ式の7時半ね〜」っておっしゃったことがあります。
その含意は、
学校の車で行くのでそんなに時間にシリアスにならずに、まあその時間を目指して準備して、8時までには出発しましょうかあって感じなんですよね。
これが飛行機で旅行とかになると、タイの方もきちんと世界標準な時間に合わせてきて、チェックインに遅刻されたりしませんからね。
状況に合わせて時間に対して柔軟に行動するしなやかさ。
しかし。。
そっちに慣れすぎて、帰国時に日本的時間に翻弄されてしまう僕なのでありました。。
押して押して~
そっちに慣れすぎて、帰国時に日本的時間に翻弄されてしまう僕なのでありました。。
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